蒼天航路(29) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784063289084

感想・レビュー・書評

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  • 荀彧の死に涙。
    魏公となった曹操と対峙する孫権。
    劉備に合流する義憤の人、馬超。
    蜀を劉備が取れば三国擁立。
    すごいクライマックス感。

  • 荀彧が逝った…
    初期メンバーたちの死は悲しい

    孔明も立派になって戻ってきて
    劉備のまわりが強くなってきた

  • 「ははッ、荀彧は荀彧でしかないってこういうことか」荀彧、儚き死。初期メンバー達ぜんぜん見た目老けないなぁと思ってたけどけっこう年月経ってんだよね。曹操もゆるやかにビジュアルが変化している。物語もクライマックスに差し掛かってるなぁという感じ。

  • 三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
    (2003年)
    — 目次 —
    漢 ――くに――
    ラストワルツ
    蜀への道
    大器、発進
    鳳雛の口
    濡須塢にて
    主君の音
    涼州掃討
    さすらいの彼方
    大徳の仮面
    珠玉の使者

  • 龐統、、一瞬だった、、

  • 龐統がイケメンなのが他の三国志とちょっと違うところかな。
    簡雍も非常にいいキャラで、馬超も加わり劉備陣営はこの辺りが一番いい頃かもね。

  • そろそろ、乱世を一線てがんばっていた人たちが退場する後半戦に入ってきました。

    そして、劉備は、蜀取り。

    やっぱりわからないのは、馬超がなにを考えて劉備軍に入ったのか。

    この巻の馬超落とすところのセリフだけは、ちょっと、臭さを感じてしまいます。
    今までは、そこが、蒼天劉備のよさだったのですが、今回は、うらで蜀取りが動いているので、いやらしく感じるのかも。

    そんななかで、ばっと出ていきなり死んでいったほう統と、しぶい役回りの簡雍が、いい味出してました。

    簡雍、かっこいいなぁ。

    登録をミスを何回も繰り返す。
    どうやら、ほう統の「ほう」の字がはじかれているようです。
    なんでだ?

  • 劉備、蜀獲り!&#40848;統!馬超!張飛!趙雲!その目映いばかりのきらめきがここに! <br>
    荀?文若死す!この最期の描き方は新しいよ〜。<br>
    文若〜!!!!悲しい〜!

  • やっぱり三国志で一番大事なのは大見得を切ることだと思う。

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著者プロフィール

KING GONTA。大阪府生まれ。
1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。
2012年、モーニングに連載していた『ReMember』が完結。
現在、最新作『達人伝』を漫画アクションで絶賛連載中。

「2014年 『蒼天航路 急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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