- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063289176
感想・レビュー・書評
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捨てる前に登録(自炊)
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とにかく患者第一に行動している。
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すい臓がんの手術は成功した。抗ガン剤治療も行った。
しかし、ガンは転移していた。
もう手の施しようがない。
あとは終末医療に任せるしかない。
夫へは妻の病状を説明した。
ついに本人への病状の告知に踏み切る。
なぜ、自分がガンに。まじめに生きてきたのに。家族を残して。余命わずか。絶望。 -
辻本に対してもはや打つ手のなくなった庄司は、彼女の夫に病状の告知をおこないます。しかし斉藤は、なおも彼女に対して医者としてできることがあるのではないかと庄司に問いかけ、またしても独断専行で患者本人に告知をおこないます。しかし、そうした彼の正義感は、患者を死の恐怖に追い詰めることでもありました。
今回斉藤が直面することになったのは、これまでのように日本の医療制度の矛盾ではなく、患者の人生だと言えるでしょう。誰にも答えの出せない問題に、著者がどのような形で結末をつけることになるのか、続きが気になります。 -
「絶望って・・・
いつもの景色をまぶしく見せるのね・・・」
ぐぬぬ -
電子書籍にて。面白い。
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告知する医師とされる患者。双方の命に向き合う姿は大変厳しいものである。
絶望の淵にある患者のことばには、今を生きていることだけでも尊いという命を実感した。 -
ものすごく重い話になって来た。
癌は治せる時代、とか言っているけれど、それはほんの一握りの患者であって、全ての患者には言えないのだろう。
未承認薬、難しい制度は分からないけど、出来ることがあるのに日本の制度が邪魔するのなら、かなり残念な事だと思う。
うちの猫も癌で亡くなった。
癌は憎しみしか残さないのか… -
やっぱり自己満足野郎は健在
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