王ドロボウJING新装版（4） (KCデラックス)

著者 : 熊倉裕一

• 講談社 (2000年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2019年10月27日]

第七監獄に囚われたジン。狙いはここに居るカンパリが発明した夢を結晶化した夢玉だった。
第七監獄とカンパリが作り出した夢の牢獄、二重の脱獄ものになってるのが面白い。監獄の描き込みもすごいし、夢の牢獄の混沌とした雰囲気も好き。

そんな中でも、物語は少しずつヒントを開示しつつ進んでいく。夢の牢獄の主人の中で生き続けていた夢。世界が牢獄ではなく故郷になるっていい響きだよね。
この話はアニメ版が映像も音楽も素晴らしい出来なのでお薦め。音楽はエンディングで流れるCAMPARIが大好き！

後半はアマルコルド編。ジンとキールの出会いの物語。
まだ卵だったキールがカシスに「本当に“仲良く”なるには男と女どっちになったほうがいい？」への「本当に仲良くなれるのは…男の子かしら」が色っぽくて好き。

[しのぶさんの感想 · 2019年6月3日]

2019/0603　再読
展開についていけないところもあるんだけど、これがこの作品の味なんだろうなあ。

[あゆのさんの感想 · 2009年5月15日]

第七監獄。

[BEAさんの感想 · 2008年11月20日]

第七監獄（セブンス・ヘブン）編は、JINGの中でも好きな話の１つ。

[saｍaさんの感想 · 2006年8月5日]

王ドロボウJINGシリーズ第4巻。
原作ファンの中でも人気の高い一作、Seventh Heaven編を収録。
王ドロボウが収容された脱出困難な第7監獄(セブンス・ヘブン)。
しかし、そこに眠るとされるお宝を探すジン達はいつの間にか第7監獄よりも脱出困難な"夢の牢獄"に囚われることに・・・!?

[yasuhirouさんの感想 · 2006年6月1日]

第七監獄、アマルコルドが収録されています。
世界中の夢を買い集める商人カンパリの持つ不眠王の迷夢を盗むため自ら独房に収容されたジンとキールだが、カンパリの独房で夢の牢獄へと迷い込んでしまう。

[abandonedさんの感想 · 2006年5月28日]

JING in 第7監獄/アマルコルド+初期設定集4

[にくきゅうさんの感想 · 2006年5月26日]

〔JING in 第7監獄/アマルコルド+初期設定集4〕

[ぺー太郎さんの感想 · 2006年1月7日]

第七監獄編+アマルコルド編収録です。

[れーすけさんの感想 · 2005年5月6日]

いつも飄々と敵から逃れてたジンがついに監獄行き！？と思いきや次のお宝は刑務所の中だった！