寄生獣(完全版)(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
4.23
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本棚登録 : 2045
感想 : 275
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063346640

感想・レビュー・書評

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  • 全8巻読了。非常に面白かった。心に余裕のある人間という生物は、なんと素晴らしいのかというセリフが印象的。

  • こんな気色悪いはずのミギーが、愛おしくてたまらない。

  • 面白かった。完全版じゃなくてもいいかも。

  • 名作マンガの話題には必ずのぼる作品。

    普通の男子中学生が、脳の乗っ取りに失敗した宇宙人に、右腕だけ寄生されてしまう。
    その宇宙人「ミギー」と不思議な共生が始まる。
    乗っ取りに成功した他の宇宙人との戦いがメインだが、ミギーとの交流を通して人間の生まで描くのが本作のテーマとなる。
    作者のテーマがぶれずに完結するのも、本作が名作と言われるゆえんだ。

  • 最初はただのSFマンガだと思って読んでいたら
    どんどん引き込まれる。
    最後なんて感動して泣けてくる。

    心がないはずなのに、感情が生まれてくる寄生獣。
    理屈じゃない、若干グロイがステキなお話です。

  • とりあえずオススメを聞かれたときはこれ。

  • 好みがわかれる。
    まわりに面白い!といわれていますがのめりこむようには読んでいない、でも、とりあえず面白い。
    お母さんの死らへんで、とりあえず話の方向性が変わってきてこれから寄生獣?たちを位置づけるところでグダグダにならないことを期待!

  • 全巻読了しました。
    テーマがはっきりとしており、地球外生命体が地球に降り立ちその中で人との会話や物語の中で様々な事を感じ取れる作品となっていると思います。決して特徴のある絵とは言い難いかもしれませんが、比較的見やすい絵であり、非常に読みやすい作品であるとも思います。

  • 正直言って、題材に目新しさはないし(当時は斬新だったらしいですが…)、絵もあまり魅力的ではないのですが、読みすすめていくごとにどんどん面白くなっていき、最終回まではあっという間でした。
    ただのパニック物ではなく、とても深いテーマが含まれてます。

  • 全8巻。
    生物に取り付き、取り付いたものと同種の生物を喰らい尽くす「パラサイト」が右手に宿った泉新一と右手のパラサイト・ミギーの物語。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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