リトル・フォレスト(2) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063375824

感想・レビュー・書評

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  • リトル・フォレスト終巻。絵のうまさ、描写の丁寧さ、おいしそうなのは相変わらず素晴らしい。
    最終話のみ、焦点が食べ物ではなく主人公に大きくよった感じ。食べ方--生き方という〆かなと感じた。
    順を踏んだ丁寧な表現というのは本当に美しいものだと思った。

  • いち子ときっこの関係性が良い。終わり方もとても素敵だった。読んでいると何でも簡単そうに思えて、小豆を育ててみたりしたくなる。雨の多い年はあきらめる、というところなど潔いと思った。

  • のんびり田舎暮らし。
    と思ったら、主人公は結構重いもの背負って
    田舎に戻ってきていたのでした。
    でも、ラスト良かったね。

    2巻で完結したみたいだけど
    結婚後の話も見てみたいです。

  • いい

  • 2巻で終わりだなんて…寂しいなあ。

  • おいしいです。

  • このマンガで紹介されている料理をひとつでも作ってみたい。

  • たたた、たべたい(なにもかもが)

  • すごい好き。自然の中で漠然ともんもんとする感じ。
    田舎に行けば自分が変われるなんて幻想だとは思うけど、気は紛れるだろうな。

  • 2007. 01. 24. 平坦で平凡な日々の描写。しかしその裏でちょっとずつ人生というのは回る、そんなニュアンスをほのかに香らせているのがとても良い。

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著者プロフィール

五十嵐 大介(いがらし・だいすけ)
1969年生まれ。マンガ家。2004 年『魔女』(小学館)にて文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。2009 年『海獣の子供』(小学館)にて第38回日本漫画家協会賞優秀賞および第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同作は 2019年にSTUDIO 4℃制作によるアニメーション映画も公開され好評を博した。その他画集に『海獣とタマシイ』(小学館)、絵本に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)などがある。

「2020年 『バスザウルス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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