私の血はインクでできているのよ (ワイドKC Kiss)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063376616

感想・レビュー・書評

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  • 共感度が低かったので評価に困る。

  • わかる!わかる!わかるぅぅ!!の連続。私も禁断のお絵かきを大切にしまいこんでるくちです。一緒に嫁いできたよ!ラビとか虎王とか皇子とか!!あぁ私もそこストライクですぅ!!……はっ、テンション上がってしまった、そんな本です。

  • 【再読】同世代だし、元々りぼん読者だし、妄想お絵描きしてたから、恥ずかしい過去の記憶共有でき、はげしく共感。

  • 私の血もインクでできているのよ!

  • 衝撃でした…。
    自分と同じことをやっている人がいたのですね。
    当時、このことを知っていればもう少し堂々と好きなことができていたかも(笑)
    若さとは恥ずかしさかな。

    久世番子さんの他の本も、大好きです。
    ぜひ!

  • 身に覚えがありすぎて死にそうになりました。まさに黒歴史の真骨頂!ラミカ入れてましたね。九字も切れますよ。十二単いまだに描けます。遠足等等のしおりの表示、描いたなあ。ああくそ懐かしい(号泣)
    そして、古文ノートの「花山院の出家」漫画、かなり本気で読みたいんですが…笑

  • 黒歴史開陳<br /><br />少女マンガ家久世番子の黒歴史開陳エッセイギャグマンガ。<br /><br />ちょっとくどい部分もあるけど、概ね面白い。<br />特にエリマキトカゲは吹いた。<br />ただ、ツッコミがいない分、もう少しボケと笑いどころを明確にした方がズバッとくるかな、と思った部分は何箇所かあった。<br />著者の中二病、というより、全年齢病とでも言うべき、若者特有の自意識過剰と自己陶酔の現れの数々は、ほんとにひどい。<br />そう、ひどい、と思いながらも、自分の中の押さえ込んでいた当時の黒い記憶が蘇ってきて、笑っていいんだがひきつっていいんだかわからなくなってきたりする。<br /><br />著者自身が底抜けに明るい性格なのか、なんだかんだ美化しちゃっていて、落とし所がポップになっちゃってるのが、個人的にはマイナス。<br />福満しげゆきっぽい、ジメジメした陰湿さがあったら尚良かった。

  • 漫画家の黒歴史の暴露で大変楽しかったですw
    あるあるばっかりで笑ってしまいました。

  • 『暴れん坊本屋さん』の久世番子先生が、自身の子供の頃や学生時代の話を赤裸裸に描くエッセイ漫画。絵を描くのが好きだった女子ならばこの話でいろいろと記憶の蓋が開くことでしょう。番子さんがタイラーの同人誌描いてた話とか読むとね……。

  • 笑った笑った。最近で一番笑った。中学生時代の恥ずかしい話が傑作。作者とはずいぶん年も違うし、私はオタクでもなかったけれど(そんなものはまだなかったよ。残念ながら)「記憶のフタ」のなかには直視したら悶死しそうなネタがあるのは一緒だ。

    絵柄(特に作者自身のオバQみたいなキャラ)に抵抗があったけど、タイトルにつられて読んだ「暴れん坊本屋さん」がとてもおもしろくて、新刊を楽しみにしていた。「暴本」もう続きは出ないのかな。

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著者プロフィール

愛知県出身。
2000年、「月刊ウィングス」(新書館)の『NO GIRL,NO LIFE!』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』(新書館)で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』(白泉社)がある。

「2022年 『ひらばのひと(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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