ありをりはべり(7) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
3.78
  • (5)
  • (6)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408645

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 地歴部の恋愛についてから。

    棗と須佐は最初から付き合いそうなのかな?という雰囲気だったけど、特にどうということもなく3年生に。
    花火大会ではいい雰囲気だったけど、それだけだし。
    もうちょっと話を広げてもいいのでは。

    タテミナ様が出雲に行けることになる話もあるが、いつぶりなの?って感じなのに扱いが適当。。
    結局前部長と普門寺さんの縁が繋がったまま、というのがメインで終わってしまうんだっけ?
    なんでタテミナ様は呼ばれたんだっけ?

    神在月で神様が誰と誰をくっ付けるか話し合ってる、という件はいつ聞いてもくだらないなぁwと笑ってしまう。
    もっと違うこと話し合ってて欲しいw

  • ほんわかしたお話だけれど、毎回タテミナ様を好きになる。
    今回出てきた小鬼もかわいくて好きだし、かわいい神様たちです。

  • タテミナもミカヅチに出雲に行くことを許されて、みんな一緒に出雲に出発。ほっかむりしたミーシャがなんかかわいいし。

    やっと、山岡先輩と普門寺先輩がくっつきました。さすが出雲の神様です。
    港は一瞬須佐?って思うくらいでしたけど、彼がいたから、やっと山岡先輩が気持ちを普門寺先輩に伝えられたのかな?タオルの中で照れまくりの山岡先輩がなんかかわいいかも。

    気になってたカップルがまとまったんで、次は須佐と棗がくっつくのをみたいです。

  • タテミナ様ご一行と地歴部メンバーが出雲へ。脇役の物語が佳境に入ったので、次巻あたりで主人公の物語が掘り下げられると思う。あと1巻か2巻で完結かな。

  • 連載雑誌を読んでいるのであらすじは知っていますが、ドキドキしながら単行本を読みました。連載時と単行本時では受ける印象がいつも違いますが、今回は、連載時に読んだときの気持ち思い出しながら読みました。「雷怖いのよね」「ついに再登場だ!」とか...。

    中でも収録されている、「縁結び」が何度読んでも好き。浴衣姿も素敵なんだけど、棗ちゃんの恋愛に対する気持ちには、素直にうなずかされます。

    巻全体では、3年生が始まり、高校生活も残り一年。残り少ない高校生活が終わりに近づく物悲しさが、いつものほんわかさに交じって切なさを感じました。

全6件中 1 - 6件を表示

日向なつおの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×