いまそかり(2)<完> (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
3.25
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本棚登録 : 39
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063409260

作品紹介・あらすじ

遠距離とすれ違いで、心細い棗と須佐の恋に、初恋の人・井出の思いも入り込んできて…。 地元の美術館で働く棗は、八百万の神様が見える。神様たちの愚痴も聞きつつ、神様たちに応援してもらって迎えた恋の行方は!? 「ありをりはべり」から始まった人気シリーズ、ついに完結!!

遠距離とすれ違いで、心細い棗と須佐の恋に、初恋の人・井出の思いも入り込んできて…。 地元の美術館で働く棗は、八百万の神様が見える。神様たちの愚痴も聞きつつ、神様たちに応援してもらって迎えた恋の行方は!? 「ありをりはべり」から始まった人気シリーズ、ついに完結!!

感想・レビュー・書評

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  • あっという間の最終巻ですが、神様の話は冬の女神様の娘さんの話くらいで、あとは棗と須佐の遠距離恋愛の続きみたいなもので、ちょっと残念でした。まあ、番外編みたいなものだったんでしょうけど。

    クリスマスに戻って来る話から、いきなり結婚後の話になってしまったのも、ちょっと残念。
    あと1巻追加して、クリスマスに戻ってきた須佐の前に井出登場で、あ、あのときの・・・って感じの展開とか、神前(たぶん)結婚式の話とかもあったらよかったなぁって思いました。

  • シリーズ最終巻。
    なんだか駆け足で終わってしまった感じ。もうちょっと恋愛編も、というか脇にそれて全然いいから、続いて欲しかったなぁーと思います。

    ほんわかする作風がとても良かったです(´∀`)

    《2022.12.18再読》
    気に入ってた作品でしたが、全く読み返していなかったので読んでみました。

    「いまそかり」の内容は全然覚えてなかった…
    子どもまで出来ていたとは。

    面白い、は面白いんですが、いまいち盛り上がりに欠けるというか、盛り上がりはあるんだけど、須佐の告白とかもうちょっとちゃんとやって欲しかったです。
    次の話の先頭ではなくて、ラストにやるとかね。
    そこに至るまでの過程を重視してるということなのか。

  • シリーズ最終巻。棗ちゃんと須佐君の遠距離の関係に、初々しくドキドキしたり、もどかしくもあったり、二人ともしっかりと応援する気持ちで読んでいました。最後にやっと、須佐君と棗ちゃんの2ショットを見ることができて良かったです。恋愛要素中心の今シリーズでしたが、「神様が見えること」に焦点を当てた最終話は、この物語らしくて、いいなと想いました。読み終わった後、心がとても暖かくなりました。もっとこのシリーズを読んでいたかったです。

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