溺れるナイフ(5) (講談社コミックス別冊フレンド)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063415117

作品紹介・あらすじ

どうすればいいのか わからないけど 欲しいのはこの子だけだ――。せめぎあい、追い上げ、追い込んでいく、破裂寸前の十代のこころを描いたジョージ朝倉の最新作!

あんなにキラキラしてて、あんなに愛おしかったのに――。ジョージ朝倉の、気高くあやうい10代を描く最新刊!!誘拐事件(あの日)を境に汚され、踏み荒らされた「世界」を元に戻すことはできないと、思い知らされた夏芽とコウちゃん。心ない周囲の目が、追い討ちをかけ――……。気高くあやうい10代が大きく軋む。喪失の第5巻!!

感想・レビュー・書評

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  • コウちゃんとの別れ。自転車置き場のところでコウちゃん夏芽になんて言ったんだろう。1人で夕焼け見てコウちゃんがいないことを実感するところ辛かった。後半はカナちゃん目線。なんかこれはこれで辛いというのか、コウちゃんと夏芽にうまくいってほしい私としてはコウちゃんの次の彼女見たくなかったし、カナちゃんももうコウちゃんにつきまとって欲しくなかったが。そこがリアルなところなんだなーと思った。

  • 田舎へ来たモデルと
    地元の偉い男の子
    首に手をかけるのとか
    キレイに描いてる

    続き読みたい

  • 事件の後の夏芽を見てると苦しい。
    幸せになってほしい。・・・コウちゃんと。

  • 夏芽がコウちゃんのまぼろしを見ながら写真を撮るシーン。涙なしに読めませんでした。4巻に続きこのどん底こそジョージ朝倉、しかし、悲しすぎる。

  • カナちゃんを見てると、何かどうしても複雑な気分になってしまう。自分を見てるようで嫌なのと、自分ももっと頑張って綺麗になりたい!って前向きな気持ち。
    大丈夫かこれ、わたし中2病になってないか。
    でもやっぱり、何となくわたしも頑張ろうと思えた巻。

  • 誘拐事件を境に汚され、踏み荒らされた「世界」を元に戻すことはできないと、思い知らされた夏芽とコウちゃん。心ない周囲の目が、追い討ちをかけ――…。気高くあやうい十代が大きく軋む。喪失の第5巻!!

  • ¥35

  • カナちゃんはとてもわたしに似ていて、
    だからすごく共感できるし、すごく苛立ったりもする。
    その、わたし自身のコンプレックスを含めて
    彼女のことがすきになりました。

  • カナの気持ちはよくわかる。
    きらきらしてたものが、輝きをうしなう。それってせつない。

  • 読んだばっかのうち書けること書いときたいけど浮かばない…。眩しすぎて目ぇ開けてらんない、キラキラの絶頂の中での内破的な。残酷。

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著者プロフィール

漫画家。1995年、別冊フレンド(講談社)掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』(第29回講談社漫画賞少女部門受賞)、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』(以上、講談社)『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』(以上、祥伝社)など。現在、ビックコミックスピリッツ(小学館)で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。

「2017年 『小説 映画 溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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