- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063415520
感想・レビュー・書評
-
ふたりの距離が苦しい。
どうなるんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
十代の自意識をこれでもかってくらいに暴力的に美しく、
そんでもって少女マンガとして表現できるのは、
私の中でジョージだけ。
-
私が読んでいいトシなのかわかんないけど(笑)、ピースオブケイクから入った私でもきゅんとする青春。
-
思春期の少年少女たちがこれだけ突き放されて描かれてる少女漫画って珍しいと思う。
ジョージ朝倉特有の肉感的な絵と詩的なモノローグのせいか。
5巻に収録されてるカナちゃんのエピソードがすごく好きです。共感。
自分の身の程を知っていて、でもそれでも自分だったらどんなにいいか!って願ってしまう。
叶わぬ夢だとわかっていても。
小学生のときとは少しずつ変わってきた、夏芽とコウちゃんの関係性も見所です。
続きが読みたいけど、並行連載な上に現在作者産休中なのでまだまだかかりそう・・・。。
-
コウちゃんもいいんですけど普通に男前な大友にも心奪われた本巻。コウちゃん、夏芽、大友の三人がこの先どのようになっていくのか見逃せません。そしてジョージも早く復帰していただきたい・・・。
-
コウちゃんの光は消えて、「世界」も消えた。もう関係ないはずなのに、今もその存在を意識せずにいられない夏芽。そんな波立つ気持ちを見透かすように、親しげに残酷に、コウちゃんは夏芽を構いはじめて――…。気高くあやうい十代がざわめく、翻弄の第7巻!!
-
引き合う磁石
-
これも新刊が出ると毎回買っている。
十代全開 -
いやはや、毎度続きが気になるとこで終わるわけで…。相変わらずコウと夏目と大友の三角関係が成り立つかどうかというとこでぐるぐるしているんですが、いよいよ展開しそう…なのか!?それにしてもコウも大友もいい男なんれす。夏目ちゃんいいな〜wそして夏目も少女マンガの主人公なのに私の反感を買わないとこが素晴らしい。と、いうわけでほしに貸す本が増えますた☆
-
何ていうか、漫画なのに小説をみている感覚。言葉の鮮やかさがすごい、いつも印象に残る。風景の絵も事細かくて、アシスタントさんすげーとなります。背景を風景画として見るなら漫画の中で一番だと思います。あと心理描写が切なくてついつい何度もみてしまう。