放課後 (別冊フレンドKC)

著者 : 霜月かよ子 東野圭吾

• 講談社 (2010年3月12日発売)

感想・レビュー・書評

[吉永さんの感想 · 2012年10月26日]

東野圭吾原作
原作は未読。
絵も好きなタイプで話も淡々としていてさらっと読めた。
淡々としているのは初期の東野作品と言う感じでまぁーよかった。

エピソードが散乱していた気がするけど、全体的に影がかかっていてその影の正体が気になってその部分はあまり気にならなかった。

テーマ的にもっと突き詰めた展開を期待したけど。

[小無さんの感想 · 2011年10月7日]

東野圭吾1985年的作品哩。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E8%AA%B2%E5%BE%8C_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

我不討厭消極的人，因為我也很消極，我也很怕對別人負責，更不想養小孩，因為培育人格很可怕，因為我自己的人格本來就有問題。問題是，夫妻家庭計畫本來就該先商量好，老婆懷孕絕對是因為丈夫沒帶套，既然不想要小孩，為何沒做避孕措施？之後我對前島老師就非常討厭了。

木棍、弓箭與友情呀＠＠　麻生老師的定位也很謎，雖然因為裸照被利用很可憐，不過可以因此當謀殺案共犯耶！這樣風險更大？主角前島妻裕美子果然有外遇，換新衣當時是正準備去約會吧，沒想到丈夫突然回家。不過最後前島說不想讓裕美子當殺人犯，那前島自己就不可以死吧！是要等啥？芹澤不過刺了前島腹部淺淺的一刀就走了耶!!! 沒有搶走前島的包包～前島可以馬上拿手機報警呀！芹澤和裕美子兩次殺人未遂等著吃牢飯吧。

木棍以結論說，是輕輕的扣在門上囉！真正卡著門的是木箭。我很好奇，當前島和小惠合力撞開門時，細細的箭為何沒有裂開？沒有裂開的話應該是彈開吧，若不幸被門板壓注，方向整個不對，小惠該如何回收？（把門板搬開太過明顯，而且不一定搬得動。）　而刑警判定需要極大力量從內側卡木棍，無法從外測用線等道具放木棍，那強硬衝開木棍，木棍應有明顯的擦裂痕跡，刑警檢查知道沒有綁過線的痕跡，卻無法得知木棍是否太完整無缺？

偷換鎖的推理大致ＯＫ，只是若堀教務主任又突然想到女更衣室拿東西，就會發現鑰匙對不上鎖啦！不過我想，作者這時就會改變堀老師的設定，變成他是個進更衣室時，會把鑰匙插在鎖上、掛在門栓的那種人XD　而嫌犯指要換掉整個鎖含鑰匙即可XD

我覺得最奇怪的是！村橋老師為何會在更衣室內毫無疑惑的喝下紙杯裝的謎樣飲料XD!?!? 電影福爾摩斯，連熟悉的人在房間頃的飲料都不能喝哩XD

最後是，惠美被偷窺很可憐，不過見不得人的事，應該躲在廁所或棉被內等地偷偷做，而不是在連門鎖都沒鎖的合宿地方～太大意了。國中生自慰都沒什麼了，高中生有何妨。老師是例行的巡查，畢竟是女校社團外宿，事後也沒有胡亂說出去傳謠言～難道要老師向惠美道歉嗎？因此成為殺人的動機，若沒被法律制裁不太可以諒解。自己在公共場所做不該做的事，被看到還要殺人，像充滿自以為是的中二生。有些推理小說的犯人事後沒被抓到我十分慶幸，有些犯人被抓到我十分難過，而此篇倒相反。

總而言之，以推理小說來說不是那麼深刻，不過以漫畫改編來說已經很不錯了！話說這部是東野獲得江戶川亂步獎的作品哩！！

[necomeneconさんの感想 · 2011年9月21日]

女子高っていう閉鎖的な環境の中で彼女たちが守りたかったもの

設定とかはいいと思ったけど、ああいう結末ならもっとドロドロっていうか突き詰められる心情部分があるのではないかなと感じた。ミステリーとして楽しむにはまだ材料が足りなくて、物語としては人物描写足りない。不満足ってわけではないけど、すこし手が届かなかったなぁという印象。

でも、まぁコミカライズだし。内容量としてはこのくらいが妥当なのだろうか。

原作読んでないからわからないけど、女性の作画でうまく行ったとかそういう部分とかあるのかもしれないし。

[飴南瓜さんの感想 · 2011年6月22日]

東野は暗くて陰湿な感じがするから好きじゃない。
で、この人の絵結構きれいだから大丈夫かと思ったけどそういう訳でもないみたい。

[masamimamaさんの感想 · 2010年11月28日]

好きな作家さん同士で良かった?
内容もう少しあったら嬉しかったですね…?

[+Snow White+さんの感想 · 2010年4月3日]

絵はいいけど、内容は個人的にはちょっと微妙。

[桐山さきしゃんさんの感想 · 2010年3月18日]

さすがの霜月クオリティ！原作読んだことのあるぶん、ますますおいしかったです^p^

[Yukkiさんの感想 · 2010年3月15日]

若い子の考えって難しい

著者プロフィール

11月24日生まれ。いて座。B型。
第3回エニックス新人漫画大賞 入選・審査員特別賞受賞。
第25回BF新人まんが大賞・佳作「Vanilla」でデビュー。
少女漫画誌から青年誌まで、幅広く活躍する気鋭の漫画家。
代表作に『C-blossom -case729-』（原作／福井晴敏）、『真夜中のアリアドネ』『シーラカンス』『放課後』（原作／東野圭吾）、『ポワソン ～寵姫ポンパドゥールの生涯』（原作／こやまゆかり）など多数。

「2015年 『クドラクの晩餐（2）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」