校舎のうらには天使が埋められている(1) (講談社コミックス別冊フレンド)
- 講談社 (2012年1月13日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063417814
感想・レビュー・書評
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暗くなる。
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軽い気持ちで買ってみたら、重すぎてボッコボコにされた。
1話の暗転っぷりがやばい。 -
『校舎のうらには天使が埋められている』は、ニコニコ動画でボカロ絵師シバションPとして活動、漫画家としては『シェリル~キス・イン・ザ・ギャラクシー』などを描き、現在は別冊マーガレットで本作を連載されている小山鹿梨子さんの漫画です。
この漫画のテーマは「いじめ」。
この漫画は各話ごとに語り部を切り替えながら、赤ヶ瀬小学校4年2組で繰り広げられる壮絶な「いじめ」を多面的に語っていきます。この多面的な視点から「いじめ」を語るという手法によって、作者は「いじめ」という私たちの社会が抱えている問題の複雑でやるせない構造を明らかにしていきます。
今後、どのような展開になるのか楽しみな一作です。
あと、下記にあるURLはニコニコ動画にあげられた『校舎のうらには天使が埋められている』のMADなのですが、作品世界の雰囲気を理解する上で良い材料になると思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18851645
世界の終わり『天使と悪魔』とのコラボはマジ神ですよ。 -
いじめおそろしい休まらない…心が…
ななめちゃん負けんとってほしい
名簿になにかを思い出しかけて思い出せなかったけど、他の方のレビューでビビッ。バトロワか…!!! -
いじめのターゲットにならないため一時の心安まる暇もない4年2組の緊張感がいやになるほど伝わってくる。サスペンスとして読みごたえ抜群。
そしてキャラクターの表情が本当に素晴らしい。特に後堂の表情の変化が見もので、思えば4年2組ではない読者としての私がその張り詰めた空気を当事者のように生々しく感じることができたのは、八割くらい後堂のおかげだったのかな、と。
4年2組の動向から目が離せない。続きが楽しみ。 -
マンガの中でいちばん楽しみ。絵はかわいいし、キャラも素敵だし、いじめシーンはあるし、誰が味方かな、とか予想もできるし。
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ドラマの人間•失格に似てると聞いて読んでみたのですが、人間•失格とは似てないなぁ。「ライフ」を意識した感じなんだと思います。
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いじめものはワンパターンで好きじゃないのですが、絵に騙されました。更に単なるいじめじゃなく一話目が凄い騙しで凄く斬新です。
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お、おそろしすぎる・・・!