荒野に獣 慟哭す(1) (マガジンZKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 99
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063491876

感想・レビュー・書評

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  • アクション/ウイルス/特殊能力
    17.02.27 10-15巻up

    1-15巻 続

  • 2

  • 大好き

  • とにかく連載が決まった際に願ったことは「打ち切りは勘弁」でした。
    ……伊藤センセの作品はどうしてこうも世間から受け入れられないのか……いいもの描くのに。
    本作は原作付きな上にその原作も夢枕獏さんなのでそうそう潰れないとは思うのですががが。
    もちろん、原作通りなわけではなく伊藤勢お得意のスターシステムが採用されているので、「おい、あんたここでナニしとんねん」な人がそこかしこに……。
    伝綺格闘漫画としては個人的に超プッシュな作品であります。

  • じつは「ニルヴァーナ・パニック」以来の伊藤ファン。
    沢山載せたいのだが、せっかくなので一番勢いのある連載中の作品を載せてみた。

    陰謀あり、激しい格闘あり、ギャグありのてんこ盛りな作品である。
    伊藤勢の絵は、書き込みとデッサン力が素晴らしい!と思う。

  • 〜5巻

  • タイトルに惹かれて手にした「斬魔剣伝」が抜群に面白くて好きになり

    伊藤勢のコミックスになった作品は全て読んだ。

    綿密で力のこもった絵、生き生きとしたキャラクター、

    特にアクション場面の躍動感が素晴らしく

    そうとうな実力を持った漫画家であることは間違いないと思う。

    「斬魔剣伝」は第一部が終ったところで未完、

    (ほんと続きが気になってしょうがないところで終り、なんだぜぇ!)

    リニューアル版の「羅ごう伝」が始まったので期待してたらなんと

    いよいよこれから本題、という単行本2巻までで打ち切りという憂き目が待っていた。

    で、今回の「荒野に獣慟哭す」なんだけど

    原作は人間兵器に改造された御門周平の戦いを描く伝奇アクション。

    夢枕獏の作品としては軽めでラストが尻つぼみな印象だった。

    それでも冒頭の疾走感は印象が強く、漫画のほうも

    いきなりアクションを叩きこみ原作に迫る勢い。

    少しずつキャラクターがコミカルになるのに違和感があるけど

    その辺は原作を消化するための軋みなのかもしれない。

    (しかし…夢枕獏が登場人物として出てくるとはびっくり)

    伊藤勢も自分なりにアレンジする気は満々のようで

    あとがきで述べてる「もうひとつのラストシーン」に大期待。

    そこに辿りつくまでは中断せんでくれよな。

  • こだわりの頑固職人漫画家が、伝奇バイオレンスの巨匠とタッグを組んだ!

  • 原作小説に忠実なよーで全然忠実じゃないギャグさ加減が素敵。
    私的に主人公とヒロ・・・イ・・・ン?が1巻からくっ付いちゃったので嬉しいのです。

  • 伊東勢氏の新連載。個人的に待ってました!という感じ。ケモノ臭漂ってますしね。とりあえず今後に期待。

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著者プロフィール

1963年、東京都生まれ。漫画家。『ニルヴァーナ・パニック!!』『斬魔剣伝』など。2015年、本書と同じく夢枕獏が原作のコミック『荒野に獣慟哭す』(徳間文庫 全5巻)が完結し、話題に。

「2015年 『闇狩り師 キマイラ天龍変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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