餓狼伝(25) (イブニングKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 105
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523065

感想・レビュー・書評

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  • 1巻~
    勿体ない…
    25巻に来てこれから楽しめそうと思ったのに
    終わってしまった?

  • えっ?ええっ?

  • 空手家の八巻さんがこの漫画の実写映画に出演していたり。
    休載中らしいですが続編待ってます。

  • 我らが板垣先生の格闘漫画その2。

    Amazonで異様に安かったので思わず最新巻までまとめ買いしてしまった。

    キャラが変わっただけでやってることはまんま刃牙、かと思いきや実はそうでもない。刃牙が「強い」という概念の精神論や哲学を語るギャグ漫画だとすれば、こちらは戦いそのものをしっかり描いていていわゆる技と力の応酬からなるバトル漫画に近い形。

    刃牙にありがちなパターンとして、AがBへ必殺の攻撃→Bが倒れる……と思ったけど実は効いていませんでした、なぜなら真の力を出していなかったから→そこからBが必殺の反撃→Aは必殺の反撃を食らって倒れる……と思ったけど実は効いていませんでした、なぜなら……(略)というのがエンドレスに続くパターンがあるが、そういう「実は効いていなかった」的なロジックがこちらの餓狼伝では封印されている。

    全体に刃牙に比べれば堅実な技の応酬で漫画が成り立っていて、殴りゃ痛いし蹴れば効くという、現実側に近いリアリティラインが引かれている。

    板垣先生もちゃんと差別化して考えていたのだ…!(それでも充分無茶だけど)

  • 新キャラ。
    出てきたと思ったら未完のまま完結……。
    いったい、なにが?

    これ、好きなんだけどな~。しかし、世代交代とかかき出すと、「誰が1番か?」というシンプルな問いは、なくなっていきます。難しいところです。

  • [武]とは何か。
    明らかに生まれる時代を間違えた事にも目をくれず、
    ただひたすらに武を求め己を鍛え続ける、
    「強さに餓えた狼達」の闘いと生き様を描く。

    【解説】
    夢枕獏原作の小説を「グラップラー刃牙」の作者が漫画化。
    漫画オリジナルの部分も多いが根底にあるものと道筋は同一。

    【感想】
    格闘物だが近代科学的、哲学的部分が非常に多く、楽しめる。

  • 夢枕獏の熱い原作に躍動感溢れる板垣恵介の作画。
    独特の世界観で漢を語ります。
    連載早期復活を希望です。

  • 打ち切り?

  • 「新しい時代の、開始まりです…」→休止のお知らせ

    は漫画史に残るラストである。最近でいえばシャーマンキングのみかんに匹敵する。

    作品自体はとても素晴らしかった。迷走といわれた終盤も悪いとは思わなかった。石井(村瀬)の登場については、失敗した方の気まぐれかなとは思うけど。

    いまさらなのは分かるけど、マウントポジションやったっていいじゃない。

  • 第1巻から欠かさず継続して購入して読んでいるのだが
    この25巻を最後にしばらく休刊となる事を知り早期の再開
    を望んでいます。

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著者プロフィール

板垣恵介(いたがき けいすけ)
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』(原作:夢枕獏)、『バキ外伝 疵面』(作画:山内雪奈生)、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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