- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063619034
作品紹介・あらすじ
極悪社長との変則二人麻雀「17歩」勝負を制し、4億8千万もの大金を獲得したカイジ!
その勝負の余韻も冷めやらぬ中、帝愛グループの会長である兵藤和尊の息子・和也から、勝負を持ちかけられた! 激戦必至の黄金カード!! いくぜ、今宵、もう一勝負!!!
兵藤和也との決戦を控えたカイジは、腹拵えに入ったレストランで、小説家という和也の目標を知った。土壇場で裏切るのが人間の真実と言う和也をカイジは全否定し、「救出」ゲームで「実験」することに。クリアーには3人の協力体制が必須だが、ゲーム前の打ち合わせはなく、ゲーム中の会話もできない。そんな彼らが編み出した「以心伝心システム」とは‥‥!?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
推理モノ+人間ドラマ
人間の本質とは、善と悪の狭間で
悩むことが多いです。 -
階段救出ゲームは手をあげて合図することで解決したかのように見えるが・・・。ここで三人の過去話になる。生い立ちなんてどうでもいいですね。急にマンガの力が落ちる。これから先裏切りが予定されていて、ゲームだけから深めて人間の心理まで狙ってるのだろうけどうっとうしい。
-
アジア3人組が「以心伝心システム」を編み出した後のマリオのコメント「これならいける!いけるヨ!」はやっぱり死亡フラグだろうか…
-
坊ちゃんとカイジとの感覚の違いというか、人間性の違いというか・・・そういうのが大きいなぁ。
ですが、まさかの3者の過去に突入するとは思わなんだよ・・・。 -
小説を書く為の殺人ギャンブル。なんかスピンオフで和也の小説が発売されたりして…
-
和也編、といいながらまだ和也とはギャンブルせず、まだ3人地獄ゲームが継続中。2人の壮絶に辛い過去が明らかになるエピソード展開は、やはりさすが読ませる福本節。しかし、もっとバトルの展開をしてくれ?(笑)