はじめの一歩(77) (講談社コミックス)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063637052

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!


心待ちにしていた宮田との試合が宮田本人からの申し出により急きょ中止となり、落ち込む一歩。鷹村や鴨川の言葉も一歩には届かず、ジムの仲間も一歩が引退してしまうのではと心配する。そんな時、一歩の前に飯村記者が現れ一人のボクサーの話を語り出す‥‥。

感想・レビュー・書評

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  • 宮田との対戦のおあづけで戦意喪失だったものが復活、ミーシスファーとの試合となる。

    上半身を回転させることで、溜めをつけることになる。少しムリがあるが、語り口が絶妙なので引っ張られて読んでしまう。

    『強いボクサーの拳にはねお金・名誉・応援する人の想い・戦った人の想いそれらが幾重にも染み付いて絡みついているのよ。強いボクサーの拳は例外なく重いのよ』というセリフがいい。

  • 東南アジアではタイが強いよなぁ

  • -

  • そりゃあ一歩が復活しないと始まらないけど…随分あっさり復活したなーw
    もうちょっと納得させる理由がほしかったところ。

    ジミー・シスファーは試合の内容は面白いが、
    そこまでのドラマ不足とジミーの魅力がイマイチなので、
    トータルでそれほど面白いとは思えない、後半特有のダレ具合を感じさせる。

  • 一歩対ジミー戦。

  • すっげぇ楽しみにしてた宮田戦が流れて急激に読む気力が低下してしまったよ・・・。

    「これ以上延ばすとモチベーションが・・・」は読み手の気持ちも
    わかった発言だと思うんだけど、なんで延長~?
    他の試合があんまり頭に入ってこなかったよ。
    最終で盛り上げたいのかな~とも思うけど、いいタイミングで宮田戦の話が出てテンションが上がっただけに悲しい・・。

    しかし相変わらず試合のコマワリ、表現には工夫が見られてすごい。

  • この本は主人公の一歩が永遠のライバルの宮田との再戦が取り消しになり落ち込んでいた一歩が吹っ切れて立ち直り今度は世界を目指し再びリングに戻ります。復帰後初戦の対戦相手はかつて宮田と戦ったことがある(傷物J)ジミー・シスファーです。ジミーは宮田と対戦した時に自分がダウンしてしまい立てなかったパンチを完成させて一歩に挑んできます。ジミーは一歩のパンチにまったく退きません。そして一歩はジミーのパンチをもらいダウンしてしまいます。

  • ボクシング漫画を代表する超大作!

  • まだまだ続きそうですねぇ〜

  • 宮田くんとの試合が流れ、落ち込んだ一歩だが、もう一度チャンピオンの拳の重みを感じるため、試合に戻る。組まれた相手は、かつて宮田と闘った傷物ジミー・シスファー。引くことを知らず振り回すジミーに、一歩はダウンしてしまう。

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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