3D彼女(3) (KC デザート)

著者 : 那波マオ

• 講談社 (2012年9月13日発売)

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2017年4月22日]

幼女誘拐が解決。同じ趣味の後輩の女の子と出会う。最近のつっつんなんか普通じゃんと思ってたら、お祭りの時の浴衣姿見て笑った。すげぇ。つんつるてん！今回は五十嵐さんとつっつんにややすれ違いが。仲直りしたと思ったら理性飛んじゃってまた少し距離取っちゃうし。人に好かれるのが慣れてないってのも大変なんだな。
番外編の伊東くんとの友情ストーリーも面白かった。

[reinouさんの感想 · 2017年1月23日]

理性で生きていることで、感情のやり場のなさを耐えてきた筒井。だからこそ、セックスや恋情によって理性が吹き飛ぶことの恐ろしさ(不安感や不安定感かも、あるいは箍が外れ歯止めが効かなくなる)に苛まれるというのは、わぁ判るなぁ…と。男がするこういう合理化を、女の子はしないんじゃないかな、だからこそ女の子には判り辛い筒井の態度だと推測できるし、それゆえに、本作のような男女のディスコミにもなるのだろう。間違いなく痛く刺さるマンガである(勿論、良い意味で)。

[lovemusic718さんの感想 · 2015年5月29日]

つっつんの、伊東と色葉を大切に思っているところが伝わってきてとても良いなぁ。
オタク女子でつっつんと仲良くなれそうな綾戸さんも登場。
巻末の番外編、猫がいい仕事してた。

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2014年2月18日]

ミツヤとつっつんの会話がいい。「アホかお前は間違いなく悪者だ」がとてもいい。

[atsukoさんの感想 · 2013年11月24日]

夏祭りで色葉と喧嘩。
オタクな後輩女子も現れて・・・

伊東との出会いの話も収録。

[yammieyaさんの感想 · 2012年10月25日]

3巻まで通読しての感想。

1巻ぐらいまでは、なんかありがちなラブストーリーかな? と思ったのですが、3巻目ぐらいから脇役たちのキャラが立ってきて面白かったです。
個人的にはちゃっかり女子の石野さんが好きです(笑)

主人公のつっつん(笑)のオタクエピソードもこの巻ぐらいからはキャラが立って来てるのでいい味だしてました。

ヒロインの色葉が、今現在では少し謎が多くて、それがイマイチ彼女のキャラにのめり込めない原因かもしれません。

ストーリーの展開次第ですが、とりあえずは次巻も読んでみようかな、と思っています。

[ちゃーちゃんさんの感想 · 2012年9月25日]

この本、ジャケ買いでした。
話題本ばかりでなく、こーゆー本でアタリだと本当に嬉しいです。

オタの心理描写もおもしろいし
時にまっすぐすぎてイタイけれど、そこは愛です(笑)

相手がどんな人なのか、ちゃんと心でみればいいってことだね。
大切なものは心でみるんだよね（星の王子様出てきちゃったよ・・・）

著者プロフィール

漫画家。２０１８年アニメ化と実写映画化！紙＋電子で累計１４５万部突破の「３Ｄ彼女　リアルガール」が代表作。男性読者からの支持も厚いラブコメの名手。

「2019年 『小説　映画　3D彼女　リアルガール』 で使われていた紹介文から引用しています。」