- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063713879
感想・レビュー・書評
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主人公の成長,そして悲劇の予感。
物語はどんどん進む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音楽モノはいつも実際聴いてみたくなるなあ。
悲劇の予感があるだけに椿がどうなるのか、どうするのか気になる。 -
[2013年9月21日購入]
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ええわ、これ。音楽があったから出会えた人ってたくさんいます。みんな、一緒なんや。
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終わりがバッドエンドになることがわかってるんだけど、少年と少女の別れをいったいどのように描くのかがこの先きになって仕方がない。
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「そうだよね、ピアノは抱きしめるように弾くんだよね」(引用)
ピアノをとおして自分の中に息づく母の愛に気が付いた公生。
これまでのもやもやを押し流してくれる、やさしさに包まれた内容でした。
ようやく自覚した椿の恋心。あやうい伏線を隠した、かをりの今後。3人の今後には目が離せません。
願わくば、まだ青い彼らに幸せな結末が待ち受けておりますように。 -
君はどうしたって表現者なんだね。バイオリンのガラコンサートで、奏者不在のまま、伴奏者としてステージにあがった有馬公生。その演奏は、最初はひどいものだったが、だんだんとひとを惹きつけるものとなり、最後は、本人も、聴衆すべてをも撃ち抜くものとなった。
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盛り上がりの回&新章突入って感じでしょうか?何気に柏木ちゃんが好きです。クールなくせに苦労性w
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涙を誘う第7巻。
音楽を絵で表現するシーンは(どの漫画でもだいたいそうなんだけど)ただでさえ鳥肌ものなのに、そこに別れる親心までのせられては涙腺も緩みます。 -
出番がまわってきたが宮園かをりは現れず、
公生は一人舞台に上がり演奏を始めた。
公生がちゃんと母親と向き合って
それが音になってみんなの心へと届く。
ガラコンの演奏は感動ものだった。
そしてピアノを避けてた?怖がってた?公生の成長が感じられたと思う。
やっと1歩を踏み出したんだなと思うけど、
これからが大変になるし不安なことも多くなるだろう。
どう乗り越えるのかが楽しみ。
そしてかをりの状態、椿の想いはどうなるのか。
この7巻は素晴らしかったと思う。