カバチタレ! (20) (モーニングKC)

  • 講談社
3.50
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本棚登録 : 70
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063724417

感想・レビュー・書評

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  • 『カバチタレ!』これにて完結。
    行政書士という法律を扱った仕事であり、その物語ではあったけれども、法律だけでは動かせない人の感情や心の変化、様々な人間模様が描かれていてとても読みごたえがあった。行政書士という仕事にも魅力を感じた作品でした。またいつか読み返したい。

  • 最後はやっぱり子供。

  • 本巻は前巻からの続きで終了(最終巻)。子供ネタに弱いので没頭してしまった。
    田村君の変貌には驚くばかりだけど、全体的に面白かった。
    素晴らしいのが、この「カバチタレ!」の終わり方じゃないかなー。取り上げる問題はまだまだあるだろうし、事務所の人員補充、田村君の今後など、(個人的に)期待するネタがあったりするので続けても良さそう。でも、(何か理由があるのか知らないけど)割り切りが良いというか、退き際がうまいと思った。
    実際にある・ないは別として、もっと大きな問題や絶体絶命のピンチなんかがあると、より引き込まれたかもと感じたけど、シリーズ全体をとおしてとても面白かったし、この方面へ興味を抱かれている方は必読なのかもしれないね。

  • 完結編。内容は前巻に続いて、母子家庭の母、子、元夫のそれぞれの苦境と葛藤を描いている。主人公の田村さんは、途中で、子どもの利益を守ることが第一であることに気付き、物語は一気に収束に向かっていく。

    これで終わるのはもったいない、と思っていたら、新連載が始まっているみたい。

    学んだこと。
    ・民法の事務管理(いわゆるお節介について規定)を中途半端に行うと損害賠償請求されることがある。※判例の確認はできず。

  • 何がしたくて、この世界に入ったんだ。

  • ◆ 完結しています ◆ 全20巻 ◆<br>
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  • 法律マンガ

  • 途中まで集めた。当時本気で転職して行政書士になろうかと思っていた。

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著者プロフィール

1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。1996年に、従兄弟・田島隆の紹介により、青木雄二氏と出会い、大阪に出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。1998年、処女作『五番街』で「ヤングマガジン」のちばてつや賞入賞。1999年より「モーニング」にて『カバチタレ!』、2005年より同誌にて『特上カバチ!!』、2001年より「イブニング」にて『極悪がんぼ』を連載。2009年9月より『激昂(ブチギレ)がんぼ』を連載。2013年5月より『カバチ!!!』の連載を開始した。大阪府大阪市在住。

「2021年 『カバチ!!!-カバチタレ!3-(39)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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