GIANT KILLING(1) (モーニング KC)

  • 講談社
4.28
  • (647)
  • (391)
  • (247)
  • (13)
  • (4)
本棚登録 : 3688
感想 : 321
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725933

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • GIANT KILLKNG とは、「弱いチームが強い奴らをやっつける。」ことです!主人公、達海が大好きなことです。
    ただのサッカー漫画なんてものではなくて、まさにこの「弱い者が強い者に勝つ」てことがテーマです!
    そんなジャイアントキリングが大好きな監督が、今度は弱小プロチームの監督になる。てだけでもうワクワクな展開なわけです!就任初日からチームを分けての紅白戦!しかも、ベテランと補欠の戦い!まぁ、どちらが勝つのかは言わずもがななわけですが…。
    サポーター、選手とぶつかりながらもキッチリ成果は出す、痛快な主人公の痛快な逆転劇になっていって欲しいです!

  • ここ最近読んだマンガの中では抜群の面白さ!!

    やはり「監督」を主人公にしている点が、従来のサッカーマンガと一線を画しているから良いんだと思う。

    そして「リアリティ」がいい!!

    某テニスマンガや某サッカーマンガみたいに突飛な「必殺技」がないので、安心して読むことができるし、読者に寄り添って描いてる感じがする。


    また、作品の至るところに『マネジメント』の理念を感じさせるシーン・発言があるところがいい!!

    (例えば、最新18巻での“選手起用法”など。)

    作者が意識してるかどうかは解らないが、「ドラッカー」をビンビン感じる作品です。


    この作品は買って読む価値のある作品だと思う。

  • たまたま見たアニメで監督に一目惚れして本屋に走りました(笑)

    あの有名な某バスケ漫画以来のワクワク感をくれた漫画です!

    ゆるくてダルそうだけど、好きなものに対しては妥協しないギャップ男、達海監督。カッコ良いですよー!

    これまでの凝り固まったチームをどんどんかき回すからトラブルも盛りだくさんだけど、全部ちゃんと「勝つ」ことにつながっている。
    チームメンバーも「これまでの自分達」がいきなり変えられることに動揺しまくって葛藤もあるけど、その人間模様も面白いです。

    1巻目は最後のユリちゃんの話が好きです。自分も仕事仕事なので、ちょっと共感できるなぁ~、と。

  • 監督、選手だけでなくフロントやサポーターや記者まで、プロサッカーに関わる世界に目を向けて、私の知ってるサッカー漫画の視野がぐんと開けました!達海監督の元で働きたい…

  • サッカー漫画は数あれど、僕の中では文句なしのナンバーワン。

    主人公は監督だが、選手はもちろん、サポーター、クラブスタッフ、マスコミなどの描写も丁寧。
    最近はスポンサーまで出てきた。
    プロサッカーリーグともなれば、当然試合以外の色々なことが関わる。
    勝ったり負けたりするし、うまくいったりいかなかったり。
    そういったサッカーに関わるいろんなことが、ちゃんといろいろ描いてある。

    とはいえ、面白くなかったら意味ないのだが、非常に面白い。
    さっきの「描写が丁寧」は、ちゃんと事実を大きく捻じ曲げずに書いてる、というくらいの意味なのだが(ドライブシュートとか雷獣シュートとかは出ません)、そういうのとは別に、キャラ一人ひとりの設定が丁寧、つまりキャラが立ってる。
    笑えるシーンなんかもふんだんにある。
    試合シーンもエキサイティング。そして、何よりドラマティック。
    21巻までで、たぶん10回くらい泣いた。

    うちは本を置くスペースがそんなにないから、マンガを全巻置くような愚行は避けたかったのだが、これだけは無理でした。買っちまいました。
    モーニングにて今も連載中。次の巻の発売が待ち遠しい。

  • 今までのサッカーマンガとは
    違う監督目線のマンガで
    絵も独特でイイ!
    タッツミーかっこよすなぁ~

  • 21巻まで。


    前々から気になってた本。

    レビューにまんまと。


    ついに手を出した。


    読むべき。



    あー。
    監督になりたい。

  • 痛快ー!めっちゃ楽しい!サッカーらぶ!

  • リアリティーのあるマンガです(^ω^)


    実際にありそうな内容で、見ごたえがあります!

  • ちょ…これ…!熱い!絵がなーと敬遠していたジャイキリですが、借りて読んだらナニコレー!となってます。熱い!好きじゃないわけなかったよね…スラダンとかああいうスポーツ漫画熱いっすよね。。あとタツミの人を食ったキャラは好きです。村越をキャプテンから外すくだりに胸熱。お前が背負ってきたもんの半分は…ていう。村越恵まれてなかったんだなと思うと不憫で…あんないかつい顔してますけど…。初キャンプ前までのお話。

全321件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ツジトモの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×