Danza [ダンツァ] (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726497

感想・レビュー・書評

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  • 箱庭が一番好きかも。
    父とアメリカ人の婿のゆったりとした歩み寄りにほっこり。
    その次の警察官の話でププッと来た。
    取っつきにくいなんて言っていた上司の何年越しかの仕返しが、なんとも可愛らしい。
    オノさんは働く男の人の、威厳を失わせず可愛らしく書ける数少ない作家さんですね。

  •  不器用な人間の垣間見せる優しさを美化して描く物語が多い中で、オノナツメさんの描く不器用な人は決して美しくないのが素敵。
     実際、不器用であることは美しくもないし、苦しみもある。実際、現実では不器用な人は煙たがられたり、厄介者扱いされたりする。

     そういう汚い一面も余すところなく描いてこそ、不器用な人間は映えると思う。

  • 男の絆がテーマの短篇集。

    会話のない父子や信頼し合えない相棒などなど、不器用な男たちが
    すれ違いぶつかり合い、最後に少しだけ分かり合うまでが
    独特のお洒落タッチで静かにゆっくりと描かれます。
    キャラクターの表情がいちいち絶妙で、するっと感情移入できました。
    「箱庭」が特に好き。

  • 湖の記憶がスキ

  • パパと息子のお弁当のハナシが好きです。しんみりするけどホンワカする。オノナツメ すごい。

  • とても面白いよ。
    星は超個人的な評価だから、参考にしないで。

  • オノ・ナツメさんのお話は外国もののほうが好きだなぁ。

  • 長靴のお話が好きです

  • なんかオノさんの作品って洒落てるよねー。

    アメリカ人のお婿さんと義父さんの話とアイスの話好きー☆

  • どの短編も好き。
    ちょっと心がほっこりするお話たち。

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著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』 でデビュー。『さらい屋五葉』(全8巻/小学館)『リストランテ・パラディーゾ』(全4巻/太田出版)『ACCA13区監察課』(全6巻/スクウェア・エニックス)など映像化作品も多数。
「モーニング・ツー」では『Danza』(全1巻)『COPPERS』(全2巻)『つらつらわらじ』(全5巻)『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』(全4巻)を連載。

「2023年 『ザ・ゲームスターズ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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