ピアノの森(15) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726756

感想・レビュー・書評

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  • ショパンコンクールで、カイの世界が広がる瞬間がすばらしかった。走馬灯のように過去の全てが重なって新たなる展望が広がる、どこまで行くのだろう?楽しみだ。

  • ショパンコンクール。カイの出だしに私も風を感じた。なぜ音がないのに、音が聞こえるのだろう。涙が出そうな名場面だ。

  • ショパンコンクールをはじめ、音楽のコンテストの裏側の雰囲気が分かる貴重な資料。
    海だけでなく、参加者一人一人の個性を丁寧に書き上げているし、
    コンテストへの参加の態度の違いについても書いているので、
    いろいろな視点での参加があることが分かる。

    緊張と緩和。正確さと感動。理解と解釈。

    審査員の態度の違いについても、いろいろあることが分かる。

  • 演奏シーンで鳥肌が立つ。

  • ピアノを弾くシーンの絵のタッチが何とも好きです。
    臨場感がビリビリ伝わってくる。

  • 序盤が未読だったので1巻から15巻までレンタル。12巻あたりから本誌で既読済みだったが面白かった。カイが上品になってきているような気がするけど、これは故意なんだろうか。物語の流れを考えると自然な変化だと思うが。

  • カイ君が自由人で憧れる…。

  • 友人でもライバルでもあるレフのピアノ。かなりプレッシャーを感じやすいレフは本当に大丈夫なのか?と心配し、応援したくなる。

    そしていよいよカイのピアノ。この作品で常々思うのは演奏の表現が非常に優れているから音が聞こえてくるかのようだ。音楽を題材にした漫画は色々あるが、ここまで演奏の妙を表しているものは他になかなか見当たらない。カイの演奏する森のピアノは読者にもしっかり伝わってくる。背筋がゾクゾクした巻だ。

  • ドミに15巻まで揃っていたものです。

    タイトルを見て読む気は無かったのですが、目ぼしいものを全部読んでしまったので暇つぶしに開いたところ、意外にも面白かったです。

    とある日曜日に15巻まで一気に読破してしまいました。

  • きっとやれる 俺はやる!
    結果はともかく 全力でここを越えたら…
    きっとまだ見たことのないモノが見えるはずだ

    自分を信じろ!

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著者プロフィール

1984年、ヤングマガジン誌上にて『カオリ』でデビュー。95年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。主な作品として『はなったれBoogie』『どいつもこいつも』『出直しといで!』『ハッスル』『魚人荘から愛をこめて』など。現在、モーニングにて『ピアノの森』を好評連載中!

「2014年 『CD付き ピアノの森(24)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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