宇宙兄弟(13) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2011年3月23日発売)
4.42
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本棚登録 : 2857
感想 : 157
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729818

感想・レビュー・書評

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  • いい兄弟だと思う。

  • 2021/5/4 再読

  • "It´s a piece of cake"子どもの頃、シャロンから教わった言葉が、ムッタの力になっていく。シャロンを想う南波兄弟の優しさ。出会う人、出会う人を仲間にしていくムッタ。毎回、読後感がなんとも言えません!

  • イッツ ア ピース オブ ケイク
    この1文で泣かされるとは
    素晴らしい演出

  • "it's a piece of cake"(楽勝だよ) 失神状態(ブラックアウト) ”心のノート“にメモっとけ 空間識失調(バーティゴ)に陥って事故死したことか こりゃもう滑走路の如く一直線な遺伝だ 避けようのないもんはそりゃある_その最たるもんが”死“だろ コントロールが出来る限り_自由に飛び回るだけだ 事後報告会議(デブリーフィング) 宇宙飛行士に必要とされる”マルチタスク“即ち_時間内に多くの仕事を正確に熟す瞬発力 アメジョ アイルビーバック! 任命(アサイン) バックアップクルーの席にまだ少し空きがある

  • 飛行訓練でデニールがかっこいい。ムッタと最後の引退式はぐっとくるね。
    ヒビトは帰国で、Mr.ヒビットが大流行、イヤといいつつ、やっちゃうところがヒビトだね。

  • 自分が月に行くとなんの根拠もなく口からでまかせを言ったというムッちゃんですが
    日々人も、そしてシャロンも絶対わかってくれているはず。

    いざという時役にも立たないだめ人間という訳を訊いたムッタにシャロンが教えてくれたのが
    It's a piece of cakeという言葉。
    そんな嘘なら平気でついてしまうシャロンの人柄が
    深く伝わってきます。
    元気付けられる言葉が浮かばす一言だけ返した言葉が
    piece of cakeというのもとても素敵です。

    ムッちゃんだけではなく、せりかさんも
    シャロンと約束をしたという言葉が少し勇気づけられます。

    ムッちゃんの事情を知らず軽い悪口を言う人たちに、
    その辺にしといたらどうだ、と新田さんが言ってくれて
    他のみんなも無言で見ているコマが良いです。
    みんなの信頼感やムッちゃんへの気持ちが見て取れます。

    エレベーターと同じように信頼しろという言葉は
    ちょっとなるほどなと思いました。

    ワシらは死ぬまで生きるだけだ
    コントロールが出来る限り自由に飛び回るだけだ

    いい言葉だなと思います。
    シャロンも悩みながらきっと呪文のように
    piece of cakeの言葉を繰り返し、
    コントロール出来る時間を少しでも長くする為に
    手紙を書いているのだろうなと思うと
    辛いだろうけれど頑張ってほしいと思わずにいられません。
    シャロンからの手紙を左腕のポケットにしまって
    今までのものも全部大切にしているムッちゃん。
    腕に重みが伝わるだろうなと思います。

    日々人が、ムッちゃんが綺麗にしてくれた自転車に
    特にリアクションはしないけれど
    水たまりを避けて嬉しそうにしているのが
    兄弟っていいなぁと思いました。

    シャロンがピアノが弾けなくなったと聞いて、
    ムッちゃんと日々人には、一緒に演奏した思い出があるだけに
    それがどれだけ辛いことか他の人よりも一層わかるのでしょう。
    だから、まだ弾けるものを探す。
    二台もキーボードがあるのはちょっともったいない気もしますが
    シャロンが喜んでくれていることが嬉しいです。

    短いですが、ピコが帰ってきた日々人たちと飲んでいるシーンが挟まれているのも
    ぐっと来ます。

    ヤングの、
    一流の宇宙飛行士になってもらいたいけど
    方法と教えかたもわからない
    だが一流のパイロットになる方法なら教えられる
    どーせやるならその道の一流を目指そうぜ
    という言葉も好きです。
    結局これも、目の前のことを一生懸命やることで
    道が拓けるということです。
    最後の生徒がおまえでよかった、と言ってもらえるのは
    とても嬉しいだろうなと思います。

    晴れてアスキャンから宇宙飛行士に認定されたみんな。
    ムッくんまた一歩前進だね、とケンジが言って
    二人が握手するシーンも静かに胸が熱くなります。

    バトラー室長から
    「何故か君を押すものはたくさんいる」
    と一年半後のミッションのバックアップクルーを
    打診されるムッちゃん。
    けして主人公補正ではなくて、ここまで読んできた人には
    納得がいくようにできているのが素晴らしい話運びです。

  • ●日本凱旋時の日々人、イエーイって言うんかい! 首相より大事な人に会いに行くシーンがいい。

  • 莨夂、セ縺ョ莠コ縺九i蛟溘j縺セ縺励◆縲5-38險鍋キエ縺ョ蟾サ縲ゅ≠縺ョ遐エ螟ゥ闕定ヲェ辷カ縺後ヱ繧、繝ュ繝?ヨ縺ョ謖?ー取蕗螳倥□縺」縺溘?√→縺?≧縲ゅ◎縺励※縺薙l縺ァ蛟呵」懃函邨ゆコ??∝ョ滄圀縺ョ螳?ョ咎」幄。悟」ォ縺ク縲?蟷エ蜊翫≠縺」縺ィ縺?≧縺セ縺?縺」縺溘↑縺ゅ?ゅb縺」縺ィ險鍋キエ縺後>繧阪>繧咲カ壹¥縺ョ縺九→諤昴▲縺ヲ讌ス縺励∩縺ォ縺励※縺溘?縺ォ縲

  • 「紅の豚」サイコー!(。>﹏<。)
    思うよ、日本人ならもれなく!
    ヤンじい、かっこいいぜ!

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著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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