海のトリトン(1) (手塚治虫文庫全集)

著者 :
  • 講談社コミッククリエイト
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本棚登録 : 50
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063737233

作品紹介・あらすじ

アニメ化にもなった伝説の海洋ファンタジー岬の下のやしろで拾われた赤ん坊は不思議な成長を遂げ、トリトンと名付けられる。金色のイルカに導かれたトリトンは、巨悪のポセイドン族に立ち向かってゆく…。

感想・レビュー・書評

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  • <TEZUKA OSAMU THE COMPLETE WORKS : TRITON OF THE SEA>
      
    Cover Design/中村忠朗(ARTEN)
    デザイン/ARTEN

  • ワクワク、すぐに読んでしまった。
    ただ、津波の描写があるので注意です…

  • http://naokis.doorblog.jp/archives/Triton_of_the_sea.html【書評】『海のトリトン (手塚治虫文庫全集)』 : なおきのブログ

    <目次>
    第1章 トリトンの誕生
    第2章 和也東京へ行く
    第3章 丹下全膳
    第4章 運命の日
    第5章 金色のイルカ
    第6章 武骨丸の秘密
    第7章 ターリン
    第8章 洋子の家
    第9章 ドデカポーダ
    第10章 ピピ子
    第11章 ヘプタポーダ
    第12章 ターリンの逆襲
    第13章 ドリッペ
    第14章 洋子の病気
    第15章 変身
    第16章 三匹の殺し屋
    第17章 ガノモス
    第18章 赤潮
    第19章 ドロテアの最期


    2017.08.20 読書開始
    2017.08.26 読了

  • これも、テレビ版しか見たこと無かったと思います。

    割と、基本的な設定は、ふまえながらも、しかし、ストーリー自体は、テレビ版は、富野監督暴走状態でした。
    むかしは、その富野監督暴走も好きだったのですが、大人になってから考えてよく見てみるに、もしかすると、こっちのマンが版の方が、ストーリーとしてはおもしろいかも。

    というか、やっぱり、まったく別物だということがわかりました。

  • 「トリトンの誕生」

    「和也東京へ行く」

    「丹下全膳」

    「運命の日」

    「金色のイルカ」

    「武骨丸の秘密」

    「ターリン」

    「洋子の家」

    「ドデカポーダ」

    「ピピ子」

    「ヘプタポーダ」

    「ターリンの逆襲」

    「ドリッペ」

    「洋子の病気」

    「変身」

    「三匹の殺し屋」

    「ガノモス」

    「赤潮」

    「ドロテアの最期」

  • サンケイ新聞に毎日連載されていたため、1ページごとにオチがあるという忙しい話の展開(笑)。新聞連載という性格上、大人にも子どもにも楽しめるように構成された良質のストーリーは絶品です。僕は子どものころ、ピピ子の可愛さやセクシーさにかなり虜になりました(笑)。ヘプタポーダ、ターリン、ドリッペといったどこか憎めない敵キャラも、そろって良い味出しています☆

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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