チェーザレ 破壊の創造者(5) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 894
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063755237

感想・レビュー・書評

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  • 5〜7巻まで読んだので、代表して5巻を登録。

  • おもしろい。
    アンジェロとミゲルのぼやきがいい。

  • ほぼ一冊まるっと模擬戦

    絵で語るシーンが多いので、お話はあんまり進んでないや。
    もっとも、閣下の回想シーンとか後でキーになってきそうなところもちらほら。

    模擬戦はある種運動会みたいだし、女の子が出てきたり、当時の大学ライフって感じで堅苦しくなくよかった☆

    ミゲルとチェーザレの関係は漫画的に見て面白いなぁ。
    今回も閣下は癒し。ヒロインがいないこの展開では、ヒロインポジションだよなぁ…などと思ったり…。

  • イタリア語版

  • 街で生活を体験してみるチェーザレ。
    アンジェロの手引きもあって満喫の様子。
    トラブルもあってアンジェロからのメッセージに苦笑。

    模擬線は迫力あり。

  • 惣領冬実が、サチェルドーテ版「チェーザレ・ボルジア伝」のイタリア語原書を翻訳・精査しながら描いているらしく、新説チェーザレ・ボルジア伝みたいな内容らしい。なるほど歴史書のような読み応えだ。

  • おおおおおお面白すぎる・・・!!!ルネサンス期大好き。ミゲルが素敵です。チェーザレも素敵です。でも、ジョバンニ閣下が一番の萌えキャラだと思います(爆笑)あんなに好感度が上昇し続けるキャラもそういないよ!すごい癒し系(爆笑)

  • 相変わらずルネサンス期の風物の描写が緻密。この描写力なくして、この時代は描けない。

  • 絵が美しく、ほれぼれ。でも甲冑だと、人物の見分けがつきにくいです。
    カテリーナの逸話へのチェーザレの評価は、彼自身のこれからを暗示しているようにも思えました。

  • 初っ端からチェーザレ様がカッコ良かったです。<br>
    チェーザレ様始めての実戦、と言うことで模擬戦の騎馬のシーンは迫力満点でした。<br>
    アンジェロの乗馬の腕は大分上がったようです。

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著者プロフィール

1959年、大分県の観世流能楽師の家に生まれる。
82年、「別冊少女コミック」(小学館)にてデビュー。『おなじくらい愛』(85)で初連載を開始する。代表作に『ボーイフレンド』、『MARS』など。『ボーイフレンド』は第33回小学館漫画賞を受賞。2002年「モーニング」にて『ES ーEternal Sabbathー』を連載。 現在、「モーニング」にて、ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載。新鋭ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、最も信憑性の高いとされているサチェルドーテ版のチェーザレ・ボルジア伝(本邦未訳)をはじめ、膨大な資料を精緻し生み出された全く新しいチェーザレ像や、当時の絵画を参考に、その美麗な線によって忠実に再現されたイタリアの街並みなどが話題を呼び、漫画としての面白さはもちろん、権威ある歴史学者からの評価も高い。
著者公式サイト「惣領冬実@web」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html

「2015年 『チェーザレ 破壊の創造者(11)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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