将国のアルタイル(12) (シリウスKC)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063763843

感想・レビュー・書評

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  • ついに帝国とぶつかったが……!?いままでマフムートがしてやってきてただけに,してやられた。

  • 読めば読むほどに世界に引きこまれていった。
    漫画というより軽い小説を読んでいる感覚。

  • 激突! 激動!

    ぶつかり合う両陣営の戦力。戦略。

    慌しく事態が展開。
    戦で滾る血潮。

    驚嘆。
    …語るのも苦い。


    この巻、素晴らしい!
    色々な感情を表現したいが、ネタバレもしたくないのでグッと堪える。

    だから一言だけ。
    面白かった! 良かった!

  • だんだん話がややこしくなってきた。同時に、絵もかきこまれてきて、一層見づらい絵になってきた。月刊誌とはいえ、これだけ描きこんだものを連載するのは大変だろうなぁ。。
    この巻で、「大都市の将軍」が死んでしまう。第1巻から愛嬌のあるキャラだったのに、、残念だ。。。

  • とうとう将国と帝国の直接対決!

    交渉で協力を取り付けた将国と、力で捩じ伏せ征服してきた帝国のどちらが勝るのか。

    初戦となる今回の陸戦では帝国側に軍配が上がり、将軍の一人が討たれる事態に。

    ここからマフムート達がどう反撃してくかに目が離せない。
    そしてついに動き出すか? 毒薬の将軍!

  • どきどきしながら読んだ…!院長いいキャラだなあ。今後ザガノスがどう動くのか楽しみ。

  • 大事な人の消失

  • 遂に帝国とぶつかりました。
    再び涙の感です。
    ここまで直接的にぶつかったのは初めてかな?この巻を経て、マハムートがどう育つのか、次巻でどう巻き返して行くのか、スレイマンやマハムートの願いが早く叶うと良いです。

  • とうとう、帝国との間で本格的な戦争開始。

    戦略とか駆け引きとか、相変わらずわくわくはらはらする内容。根性論や勧善懲悪な関係性で単純に語られないところが、このマンガの一番面白いところだと思う。

    モデルとなっているであろう歴史的エピソードを知っていることで、一段と楽しめるストーリーですが、同時に、歴史的な戦術などの知識も加わると、楽しさ更に倍増です。今回でいえば、トルキエの別働隊が騎馬で崖を駆け下りるのは、義経の鵯越の作戦だなあ、とか。

    「覇者の戦術」という本があるのですが、これを読むと、随所でにやにやできること請け合いです。

    トルキエのマフムート、帝国のルイ。知恵と知略で相手を翻弄している二人の行動は、実はまだ直接ぶつかりあっていないんですねぇ。今のところ、ルイの方が時代に先んじている感はありますが。そして、次巻ではついにタカ派の筆頭、ザガノスが動くんでしょうか。楽しみです。

  • 途中から嫌な予感はしつつ読み進めていったら…案の定…カリル将軍…(´;ω;`) 戦自体は凄く面白かったのに…将軍…次巻はヴェネディックの反撃の様子。いよいよザガノス将軍も動き出すのでしょうか。しかしマフムートの精神状態が心配であります…

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著者プロフィール

カトウ コトノ
6月15日生まれ。双子座。O型。新潟県在住。
月刊少年シリウス2007年4月号に掲載された、第5回シリウス新人賞入選作「アナスタシアの親衛隊長」でデビュー。
月刊少年シリウス2007年9月号より「将国のアルタイル」を連載中。
2017年に第41回講談社漫画賞<少年部門>受賞。


「2022年 『将国のアルタイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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