獣の奏者(10) (シリウスKC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063765748

作品紹介・あらすじ

上橋菜穂子×武本糸会が贈る珠玉の本格ファンタジー!!!闘蛇(とうだ)‥‥それは戦闘用の偉大なる獣。王獣(おうじゅう)‥‥それは王の威光を示す神聖な獣。エリンの母は、戦闘用の獣(けもの)である「闘蛇(とうだ)」の世話をする有能な医術師。だが、ある日その闘蛇が全て死んでしまった!母はその責任を問われ、裁きにかけられることになるが‥‥!人を恐怖させ、また、魅了する、神秘的で獰猛な「獣」。その存在に魅せられた少女・エリンの運命がここに廻(まわ)り出す!

襲われたイアルを介抱するうちにセィミヤに会うすべを聞いたエリン。一縷の望みを抱いてセィミヤに全てを告白するが…それはこの国をひらいたジェの物語でもあったーー。全てを知ったセィミヤの下した決断は…!?終章に向かう緊迫の第十巻!

感想・レビュー・書評

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  • 襲われたイアルを介抱するうちに、セィミヤに会うすべを聞いたエリン。
    一縷の望みを抱いてセィミヤに全てを告白するが…それはこの国を開いたジェの物語でもあった。
    全てを知ったセィミヤの下した決断は!? 終章に向かう緊迫の第10巻。

    少々話がよくわからなくなってきてる獣の奏者。学校でリランの世話してるあたりまでは普通に面白かったんだけど、政治色が絡み出すと、間が空いたらすっかり事情を忘れてしまって困る。
    イアルを匿い介抱するエリン。二人きりなんだけど、驚くほどラブい雰囲気にならなくて残念。まぁこの二人は終始こんな雰囲気がお似合いではあるけど。
    セィミヤに全てを話すために乗り込んだエリンだけど、これ地味にセィミヤさん風邪引きそうだなぁと関係ない部分を心配した。
    語られた過去の話はなかなか重い話だったけど、これを聞いてセィミヤがどう対処するのかさっぱり読めない。

  • ご先祖様の真実の歴史が壮絶

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著者プロフィール

漫画家。「少年シリウス」にて『獣の奏者』(原作・上橋菜穂子)、『ぼくと未来屋の夏』(原作・はやみねかおる)などを連載。挿絵作品に『少年名探偵WHO-透明人間事件-』(原作・はやみねかおる)など。

「2023年 『大雪海のカイナ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武本糸会の作品

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