新装版 寄生獣(2) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
4.29
  • (25)
  • (22)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 326
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063770490

作品紹介・あらすじ

田宮良子と名乗る寄生生物が新一の通う高校に教師として赴任する。彼女が連れてきた寄生生物「A」は新一とミギーを危険な存在だと判断し、新一の学校を襲撃する。新一とミギーは共闘し、「A」に立ち向かう!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 母親との別れ。ジョーとの遭遇。

    ミギーとの共生で誰よりも寄生生物の存在を知りながら、「A」の襲撃で危険を知りながら、それでも今までの平穏が失われることはないだろうと、楽観していた新一を襲う惨劇。
    後悔と憎しみと責任感で、周りを見る余裕がなくなっていく新一の前に現れたのは、自分と同じく共生しているジョー。

    世界とのズレを意識が認識する前に、肉体がズレを表現し始めます。
    母親との一件で、それに気づくことは拒否している感じか。

  • 溜めず、予測させず、唐突に残酷に舞台がまわる

  • 母さん死んじゃった。

  • ※ネタバレ注意



     2巻でAの戦いとは決着がつくんだけどなんとも残酷な展開に……。母が死んでも涙を流せないっていうのがすごいね。アニメもこのあたりから面白いって思い始めたんだよなあ。つらい。
     2巻は伊豆でお仲間と出会うところまで。加奈も出てきました。

  • 新一が人間ばなれしつつあるし、お母さんは最悪な展開になるし切ない。
    女の子がたくさん出てくるなぁ。

  • 2巻めっっっっちゃ泣いた

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩明均の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×