スティーブ・ジョブズ(4) (KCデラックス)

  • 講談社
4.09
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本棚登録 : 164
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063773040

作品紹介・あらすじ

オフィスビルの上には海賊旗を翻し、イケイケだったマッキントッシュチームとスティーブ・ジョブズ。また、ジョブズはペプシコの偉大なる宣伝マンであったジョン・スカリーを口説いて招聘した。そのスカリーとの蜜月期を経て、ジョブズは一気に孤独な時代に突入する、それまで以上に。世界的なベストセラーの漫画化作品が、全米での映画公開直前に最新刊刊行!

オフィスビルの上には海賊旗を翻し、イケイケだったマッキントッシュチームとスティーブ・ジョブズ。また、ジョブズはペプシコの偉大なる宣伝マンであったジョン・スカリーを口説いて招聘した。そのスカリーとの蜜月期を経て、ジョブズは一気に孤独な時代に突入する、それまで以上に。世界的なベストセラーの漫画化作品が、全米での映画公開直前に最新刊刊行!

感想・レビュー・書評

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  • 今日、一気に読んだ。

    自分で作った会社を追放されるとかきついなー。
    でもあの人柄ではしょうがないなー
    などと思った(笑)

    スカリーを説得した名セリフは、ぐっときた。
    恋愛に活かせるかもしれない。たぶん。知らんけど。

  • たぶんいちばん悲しい部分。世界を変えるチャンスを後一歩でふいにしてしまい権威も人間関係も失っていく。ドキュメンタリータッチの表現で「沈む船」の悲劇がドライに切り取られ、読んでて面白いけど辛かった。

  • スティーブジョブズとビルゲイツ1955年生まれの二人
    まあ正反対の性格してるけどねぇゲイツは成功者なんだろうけどジョブズはどうなんだろうね?( ̄▽ ̄;)

  • ビルゲイツとの出会い、解任、噛み合わない歯車。波瀾万丈。

  • アップルを追い出されてネクストを作る。教育市場を目指すのは良いとしても、その先は。

  • Appleを追われるジョブズ。

    成功と挫折のシークエンス

    マッキントッシュは小さい頃初めて触れた異世界の機械。ファミコン以上のゲーム機を買わなかったのには、多分これが影響している。

  • 第4巻です。
    この巻では、初代マッキントッシュ発売、スカリ−登場からジョブズ追放、ネクスト創業からネクスト発売、そして失敗までが描かれます。これもまた色々あった巻でしたね。ほんと波瀾万丈。
    マッキントッシュは発売当初から知っていますが、超高かったですね。あの画面や操作を見て、確かに魅力的と思ったのですが、しかしあまりにも高価で、とても一般人が買えるものじゃないなぁと思ったのを覚えています。ネクストに関しては、この巻の中でビル・ゲイツが「何がいいのか分からない」とこき下ろしていますが、私もそう思った。(^_^;) 誰が何のために買うのかまったく分からなかった。ネクストはともかく、マッキントッシュでさえ当時の技術ではあの値段でしか作れなかったわけで、当時は技術がジョブズの思想について行ってなかったのですね。
    本巻の最後でジョブズは「もうひとつ心を奪われていたことがあった」とあります。これは「ピクサー」のこと?でしょうかね???

  • 2017.11.4市立図書館
    理想をとことん追求した初代マッキントッシュのデビュー、外からマーケティングの名手スカリーという社長を引っ張ってくるも、独善的な手腕をきらわれ、アップルから追放されることに。ビル・ゲイツも登場。このひとたち、接点はあったんだ…

  • 取締役会で解任された等のJobsが怒ってばかりいる巻でした。巻末におまけで書かれている「ジョブズと古代ギリシャとその周辺」が本編とは全然違い、自由な感じ、軽い感じで面白かったです。

  • スカリーの招聘、そして、アップルからのジョブズの台頭、ゲイツのウィンドウズ立ち上げ、ジョブズのネクスト立ち上げ。熱を孕みつつ、事態が急展開していく巻。

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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