ヘルズキッチン(3) (ライバルKC)

  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063801576

感想・レビュー・書評

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  • やだ……面白い……。出し惜しみしない料理は楽しい。

  • 新キャラのスイーツ王子ゴルゴダ君登場。
    パティシエには正確な計算が求められる。故に彼は科学の力を過信してしまう。しかしドグマは本物のパティシエは五感が全てであり、機械に頼るのは恥だと指摘する。
    料理人対パティシエのデザート勝負でゴルゴダ君は敗れた。そして、科学や正確さだけでは生まれない美味しさがあるのだということに初めて気付いた。
    彼は成長したのだ。
    面白いと思ったのが、毎回色んなキャラが登場し、料理対決をするが、悟含め皆成長する。
    これはドグマの策略なのだろう。
    学校に毒されマニュアル化された学生たちと対決し、料理人の腕を高めあい切磋琢磨しながら、より悟を成長させるために。
    糖度計によると悟はまだレベル4。まだまだ未熟なので、成熟するのに時間が掛かりそうだ。

  • 巻数が増すたびにキャラの魅力があがっていきます。
    初夏ちゃんも半井くんも立花くんもエレも大好き!

  • 醤油バニラロールケーキがすごい説得力で迫ってくるーーー食べたいーーー!!!!

  • 学部ごとの結束(敵が味方に)の王道展開 でも勢いに失速が無いから飽きずに楽しめる

  • このどんどん敵が仲間になってっていうありがちな感じが懐かしくていいなぁ

  • 料理したくなりますね!

  • 立花と森崎に新たな繋がりが。

    一話毎に新キャラ登場!て感じ。
    賑やかで悪く無いけど、も少し長く「料理対決的!」的話しをやって欲しいなぁ…。
    あんまり新キャラばっかだから一話から居たヒロインであろうはっかたんの存在を、スイーツ作り話見るまで忘れたわ。

  • 料理ものは面白い。
    これはキャラも個性的だし、料理シーンもなかなかです。
    悪食伯爵っていう地獄の料理人にとりつかれた主人公がなんだかいい気づきをするってゆうか、そんなとこがいいっすね(´∇`)

  • “「…ナオさんの お米を勝手に 調理してゴメン
    でも 僕は 調理も素材も両方 大切だと思うから…!!」
    「なる ほど 素材が 良くなければ この味には ならない」
    「かといって 調理がなければ この味は 生まれない
    お互いこれからも よしなに って事で…」”

    うー、やばい。美味しそう。
    これ読むと食べたくも作りたくもなって困る。
    キャラも素敵ー。
    初夏ちゃん来るの?学校に来ちゃうの?次巻も楽しみー。

    “「心配すんな 守屋
    俺だって 負けたくねー 今回は協力するさ」
    「森崎君!!」
    「ただし 立花の指示は 絶対受けねー!!」
    「!??」
    「守屋君 君がリーダー だよ」
    「へッ!?」
    「あいつの微妙な粗を 見抜いたんだ 製菓には 強いんでしょ?」
    『あれは ドグマが ――!!』
    「あれが 君じゃなかった って言うなら 話は別だけど――」
    「えッ!?」
    「なーんちゃって ……」
    『立花君 気付いてる 何か気付いてる 絶対!!』”

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著者プロフィール

代表作『ヘルズキッチン』、『Bの食卓』など。

「2022年 『はたふりマーメイド(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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