- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063823370
作品紹介・あらすじ
南さんちの3姉妹、その平凡な日常をまったりと。
ハルカ、カナ、チアキ、南家(みなみけ)の3姉妹が贈るワンダフルまったりショートストーリー。他愛もない日常の事件が、時に大きく、いつもは小さく発展していくサマをお楽しみください。
刺激ほぼゼロで、疲れた体も心も癒してくれる3姉妹のお家系コメディ。気付けば単行本発行累計が400万部を突破していました。嗚呼、ありがたや、ありがたや。皆さんの応援のおかげでキャラクターの新たな一面が見られるようになったぞ。特に高校生のマキとアツコのコンビは今まで以上に笑いを提供してくれ、今回のファミレスとランドセルネタは必見です。
感想・レビュー・書評
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コミック
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あいかわらずの南家の毎日が描かれています。
内田よりも吉野派だったのですが、「秘密の小部屋で妖精とダンスしてくる」にはやられました。 -
978-4-06-382337-0 174p 2013・8・6 1刷
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あくまで、これは多くいる『みなみけ』ファンの中でも私だけだろうが、ふとした一瞬、自分を取り巻く人間関係に煩わしさを感じ、黒い澱が心の器の表面にくっついたのを自覚した際に読むようにしている
一分の隙間もなく、読み手の前に羅列させて、世の中の不条理に対し、真っ当に「NO」を突きつける正論や綺麗事をぶつけて、読み手の高くなっていた鼻っ柱をへし折って、コテンパンに伸す訳でもなく、逆に現実で直面するトラブルより遥かに酷く、陰惨で、気も滅入るほど気分が落ち込み、それで却って読み手に「まだ、これよりはマシか」と変な前向きさを持たせる訳でもない
どこでも起こっている緩い日常、ぶっちゃけた言い方をすれば、これでよく漫画として成り立つな、と思わせるくらいの『ありふれた』感に癒されるっつーか、余計な事を考えないで済む?
唐突に動物園に行って、何も考えていなさそう(に見えるだけかもしれない)な動物を一日中、ボケーッと眺めていたくなる衝動を生むストレスを、じわじわ消すには、これくらいが丁度、いい
どうしてなのか、理由は定かじゃないが、濃い線でキャラが描かれており、ドラマを見ている時にもある不可思議なリアリティを感じるかでは、そんな自己分析はある
まぁ、先にも言ったが、『みなみけ』をそんな薄汚れた気持ちで読んでしまうのは私だけかもしれないなぁ
どの娘も個性が強く可愛いが、個人的にツボなのは、マコちゃん
藤岡の恋路は同じ男として応援はしており、想いが成就する事も祈ってはいるも、夏奈の「女子力が低い」とツッコミたくなるくらいの恋愛アンテナの感度の低さから生じている、小悪魔的な奔放さに、イイ感じで振り回される現在の、微妙な距離感も気に入ってしまっている -
けっきょくステーキセットはどこいったんだろ~
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みなみさんちはいつも通り
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とうま〜
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2013/8/20読了。