モンタージュ(16) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 104
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063824766

作品紹介・あらすじ

『代紋<エンブレム>TAKE2』『RRR<ロックンロールリッキー>』の渡辺潤が描く、昭和からの挑戦状!!!1968年12月10日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、7年後に時効を迎えてしまった‥‥。そして時は流れ現代。1人の少年が瀕死の老刑事に「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられた!!運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか!?

北海道で未来と別れた大和は、一人東京に降り立った。そして関口欽一を脅迫し、鈴木泰成とともに三億円事件の黒幕・沢田と対面することに成功する。だが、老獪な沢田が手練手管を弄して大和たちを翻弄する・・・・。怒号と嘲笑が飛び交う中、大和は真相に迫ることができるのか?緊迫の対決から始まる【最終章】、怒濤の開幕―――!!

感想・レビュー・書評

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  • 段々関口兄弟の違いがわかってきて面白い。

  • 沢田…やっぱ持ってるやつは違う?それよりメモが超気になる

  • 色々すっ飛ばして、対談まで来ましたが沢田先生が三人を見てとった行動が『謝罪』。
    これは、大物ですよね。読めない人です。
    内心は、ほぼ謝ることなんて思ってないでしょうが、謝ることで少なくとも自分の立場が今よりは上になることを知っている。政治家としての気質なのかもしれませんが。
    証拠の500円札も、フロッピー手元にあることでそこまで重要ではないことに加え、最後の三人を掌握する話術。
    読めないことに違いはないですが、現段階では人を使うことも知略も全て沢田先生が上でしょうね。みんなイラついてるのがいい証拠です。

    そして、未来色々と考えてますが考えてない行動で水原さんの家へ。大和はそこまで今は考えてないでしょうから、合流してからかするまでの伏線でしょうが。
    そろそろ、続くなら新しい敵が欲しいですね。
    沢田先生が見限った関口兄弟を切り捨て、新しいなんか出てくるみたいな。
    敵が居なくなっていて、解決に向かってますからね。
    幸せなキャラがまだいないことから、大和がいったカップル宅も悲劇になりそうです。

  • 7/6

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著者プロフィール

1949年、山梨県生まれ。東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は現代文化論、コミュニケーション論。著書に『ライフスタイルとアイデンティティ』『アイデンティティの音楽』、監修に『コミュニケーション・スタディーズ』(いずれも世界思想社)など。担当:「はじめに」「文章表現の基礎」「消費」「食」。

「2013年 『「文化系」学生のレポート・卒論術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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