はじめの一歩(96) (講談社コミックス)

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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063844856

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!


小島と一歩の試合が近づく。度重なる小島からの挑発に心を乱す一歩だったが、鷹村からの「王者として戦え」というアドバイスと鴨川会長の指導で落ち着きを取り戻し、練習に打ち込む。だが、迎えた計量の日、小島が一歩に放ったのは言ってはならない禁断の言葉だった。抑えきれぬ激しい怒りを抱え、一歩はリングに上がる!!

感想・レビュー・書評

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  • う~ん今回は2.8点位しかないな❗️
    雑魚キャラのセリフが長すぎる‼️

  • -

  • 二階級上の小島寿人との対戦。最初指導者の会長をバカにするような挑発をして、一歩はケンカを意識した戦いというのだが、その程度と思わなくもない。挑発は一歩の本気を引き出すもので、生まれ来る子どもに一歩の「一」をつけるつもりなど実はファンという二段階の設定にしてまた長くなりそうな戦いだ。

  • 一歩対小島戦開幕

  • ボクシングを通じて明日への一歩を感じられます。

  • まとめて読んでしまったので一巻からの総評として。
    一歩を読まずしてワンピースごときで「泣いた泣いた」と言っている同年代の男性がいたら、この96冊を叩きつけてやりたいです。
    数多く漫画を読んでいるわけではありませんが、何かを見たり読んだりして、「熱さ」に涙したのはこの漫画くらいじゃないでしょうか。
    少年漫画として最高だと思います。
    一歩のように気弱ゆえに努力をして勇気と力を手に入れたボクサーもいれば、鷹村さんのように天性のモノを持っているがゆえに想像を絶する努力と覚悟をしなければならないボクサーもいて、まさに十人十色。それぞれのエピソードが毎回試合を盛り上げてます。
    また作者の森山先生は「ギャグを書いてるつもりはない」と仰っていたみたいですが、一冊読んでで吹き出さない巻はないですね。
    キャラクター、その表情、演出、ストーリー運び、小ネタ(?)、すべて引き込まれます。
    個人的には梅沢くんにすごく共感してしまいます。
    一歩の釣り船屋を辞めてしまうときのエピソードは胸が熱くなりましたね。
    巻が進むにつれて、評価が厳しくなっている印象がありますが、それは「かつてのはじめの一歩」と比べたらであって、「その辺の少年漫画」と比べたら格段に面白いです。
    森山先生は20年以上この漫画を書き続けているわけですから、一切ムラなく完璧に、とはいかないはず。
    お体に気をつけて執筆活動を続けて頂きたいと思います。

  • ベスト3の中にはいる 漫画ですヽ(*'ω'*)人(*'ω'*)ノ

  • 新しい側面というより、いつもとは違う側面を突き抜けた姿とは?!

    ということに注目した巻。

    ま、次巻に期待!って感じです。

  • 95巻の出た時にあちこちで「なんでまだ防衛戦?」という読者の困惑の声を見かけたし、わたしもそろそろ潮時かなと思ったけれど、一応この巻ではこの試合の必然性を多少は納得させてくれたので、もうしばらく読み続けられそう。

    それにしても一歩の失望した時の顔のこわいことこわいこと・・・

  • もういい、お腹いっぱい良い加減世界でしょ、板垣の伏線はらましーのリカルドは、年をとってしまいます。それが狙いか強者のインフレは、ジャンプからの伝統とはいえ、アンケートで支持している人がいる以上、物語を終わらせる事が出来ないのならボクサーとしてのアフターライフまで描く覚悟がないのなら売らんかなの姿勢について糾弾される。もう結論をださないとあしたのジョーになれませんよ

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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