デビルズライン(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.05
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本棚登録 : 935
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872552

作品紹介・あらすじ

都会の喧騒の裏で連続発生する吸血殺人。ある日、恋愛に疎い大学院生・平つかさは、自分にじっと向けられた男の視線に気づく――。愛と欲望、暴力と献身が交錯するダークファンタジー第1集!

感想・レビュー・書評

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  • デビルズライン
    全巻読了いたしました。
    良かった。

  • (※無料電子書籍にて。ブクログの平均点が4点を超えていたので読んでみました。)
    これはキター!すんごく楽しかった!ダークファンタジーというカテゴリなんだろうけど私には人外ラブストーリー的な位置付けで萌えまくりました。
    所々何となく小さなツッコミ所は感じたものの美味しいシチュエーションの宝庫に何度もキュンツボを突かれ…。全体的に描写が少々アダルティなのが特にいいですね!
    ハグ系統の描き方も"フィット感ホールド感"というのか、ふわっとギュッとなってる感じが凄く良かった!好み!伝わるかな?w
    青年誌物でここまでキュンキュンさせられたの初めて!女性購入者が多いというのも納得です。特に人外ラブがお好きな方にオススメしたいですっ。
    保存版にすることを考えて紙の本で揃えていってみようかな。

  • 表紙に惹かれて読み始めました。

    吸血鬼と人、というテーマは目新しいものではありませんが、
    主人公の安斎が鬼と人のハーフで、しかも鬼を嫌っている。
    更に鬼専門の警察官というのが面白いです。

    ネットレビューなどで言われているとおり、まだこの頃は
    連載始めで画力も安定していないところがありますが
    構成やコマ割りが魅力的で、それを補って余りあり
    とてもストーリーに引きこまれます。

    つかさというキャラクターはちょっと不思議な子で
    物怖じしないところがあるけれど自分の意思をあまりはっきり
    表現しない。
    それなのにここぞというところで真っ直ぐです。

    読者としては息もつかせぬ展開で手に汗握るのですが
    つかさちゃんは次から次へと事件に巻き込まれて
    気の毒にも思ってしまいます。

    新キャラ李ハンスもまた魅力的で、
    非常に気になるところで1巻が終わっており
    続きを読むのが楽しみです。

  • 久々にはまって怒涛の如くKindleで全巻購入。
    絵は荒いが、恋する2人の初々しい感情、表情、動作とかこんなに上手に萌え描き出来る作家さんはそうそういないでしょ! (特に近年は絵ばかりうまくて人物の中身ない漫画多すぎ)
    続きが待てない…もやもやする…

  • 吸血鬼と人間の異種間恋愛を描く作品の中でもこれはとりわけ吸血鬼側の苦悩が良く出ています。恋人への純粋な愛情と血への欲望が交錯する吸血鬼たちの描写が好きです。
    作家さんが描く作画のバランスが時々崩れるのが時々気になりますがストーリーそのものは結構面白いと思います。

  • 1〜3巻をお試し読みで。主人公カップルのじれったさが可愛い!

  • 魅力的なキャラクター、軽快な物語進行、とても素晴らしいです。一気に物語に引き込まれどんどんページをめくるのですが、これまたズルいタイミングで可愛らしい2人のシーンが入るので、休み休み読んでます。

    この漫画の中の鬼たちは自分が鬼だからこそ、性の衝動的な部分に悩んでいるのですが、普通の人間である自分もそういった性に対する罪悪や背徳を感じるので、(というかエロってそういうものだから魅力的なのかも)抗おうとする彼らの姿には、極めて人間味を感じました。

    上記の通り、愛やそれに伴う性がテーマになっているのですが2人の関係が動くシーンなどの雰囲気が少女漫画寄りなので、とても読みやすいです。

  • アニメ化と聞いて電子無料で読んだ。
    これから化けるかなと思える展開。安斎のギャップ可愛かったー

  • 8巻まで読了。
    ダークファンタジとミステリかと思いきや、胸キュンラブストーリー。胸キュンの描写がとても好き。

  • 吸血鬼と人の話
    人に紛れて生活している吸血鬼(鬼)は、血を見ると我を忘れてしまう
    それによる犯罪を追う吸血鬼と人のハーフと、巻き込まれた女子大生のモダモダする恋愛もちょっと混じる

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著者プロフィール

2013年3月『デビルズライン』で連載デビュー(掲載誌『モーニング・ツー』)。小食系で草食系。たまに室内で走る。

「2016年 『デビルズライン(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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