- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063872620
作品紹介・あらすじ
違和感があった。大きくないだけに、致命的な“綻び”が。見据えろ、チームとして切り替えるべきものを。椿と赤崎がU-22五輪日本代表の重責から解放され、ようやくETUに合流! ところが、ジャパンカップでの連敗を引きずってか、チームの雰囲気はなんだか微妙。なぜか達海も、明確な改善策を講じない……。チームもまわりも何か違和感を抱えたまま、アウェーの浦和戦に突入してしまう!
感想・レビュー・書評
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天皇杯がないと、やっぱり正月気分しないよなと思いながら、年始からジャイキリ。
U-22代表で活躍して帰ってきた椿。ジャパンカップ連敗でちょっと雰囲気のおかしいETU。
早く海外に出ろよという細見に、今だとオリンピック代表世代も海外組ばかりになったよなと思う。
冒頭、通訳にもスポットライトが当てられていたのもよかった。 -
鹿島が強いのは嬉しいけど、ETUがゴタゴタするのはいやだな。
タッツミーはどんな手を打ってくるんだろう。 -
読了
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カタール戦。
椿と窪田のコンビがこの日も絶好調。
椿は1ゴール1アシスト。
2試合の得点ほとんどに絡む活躍を見せる。
その頃、ジャパンカップ鹿島2戦目のETUはこれまでの好調はどこへやら。2戦通算2-0,5-0で惨敗。
羽田とゴローが手を取り合い、応援団はまとまりつつある一方で、まとまりに欠けるまま迎えた浦和戦。
達海自身、現時点でのチームの成長に限界を感じつつも、ギリギリまで選手を信じる。
果たして、試合の結果は… -
違和感があった。大きくないだけに、致命的な“綻び”が。見据えろ、チームとして切り替えるべきものを。――椿と赤崎がU-22五輪日本代表の重責から解放され、ようやくETUに合流!ところが、ジャパンカップでの連敗を引きずってか、チームの雰囲気はなんだか微妙。なぜか達海も、明確な改善策を講じない……。チームもまわりも何か違和感を抱えたまま、アウェーの浦和戦に突入してしまう。(Amazon紹介より)
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五輪予選での椿の活躍、ETUに訪れた試練の時
達海の選手時代とも少し似てるような…
全体的にちょっと空気が重たい巻だけど
次へ進むための大事な時なのかな。
サポーターの新たな結束による変化の試みに希望を感じる。 -
とうとう応援団がまとまった…!
U-22、椿は好調
ETUは絶不調。 -
読了
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前回に引き続き、輝かしい結果を出した椿と、その一方でカップ戦で鹿島相手に惨敗したETU。その中で、サポーターが一丸となった融和のシーンなどは好材料だろう。
続く浦和戦でも選手らは切り替えができず、そのことに気づきながらも思い悩んだ達海は選手交代の選択をした。そこで提示されたのは六番の数字、というところで物語はクローズしている。
どのチームにも、こうした苦戦を強いられる時期というのはやってくるものである。その中でどうやって立ち上がるのか。そのことが試される回だろう。
これもまた途上であるがゆえに星四つ半相当と評価しているが、物語的には重要なところであり、内容的には十分楽しませてもらった。