コウノドリ(3) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.23
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本棚登録 : 843
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872767

感想・レビュー・書評

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  • 勉強になりました。

  • 最終巻に記載

  • この巻で四宮先生をとても好きになりました。患者さんに好かれても助けられない医師と嫌われても助けてくれる医師。赤ちゃんやお母さんのことを強く思っているからこそ、厳しくなる。サクラ先生のような優しい人も大切だけど、四宮先生のような厳しく言ってくれる人も必要なのかなと思いました。

  • 【あらすじ】
    産まれてきてくれて、ありがとう。産科医・鴻鳥(こうのとり)と共に、毎日が奇跡の物語を。――助産院での自然出産を望む妊婦。彼女は病院があまり好きではないみたい。そんな妊婦を見て、医師のいない助産院での出産に否定的な医師・四宮(しのみや)と、助産師・小松(こまつ)さんが真っ向対立。自然出産か帝王切開か、どちらも出産なのに何故!?

    【感想】
    赤ちゃんを産むことは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、命懸けなんだと思った。それをサポートする産科医も助産師も本当にすごいと思った。尊敬してしまうくらい的確な処置を考えて行うことがどれだけ大変なことかは、計り知れないのに。この臨機応変な行動が、何人もの命を救い、無事に出産させてあげられているんだなあって思った。

  • 【最終レビュー(読破冊数含まない・ネタバレなしで)】

    ツタヤレンタルコミック貸出にて。

    秋クール連ドラ鑑賞作品『コウノドリ(金10・TBS系)』―原作本ー

    ドラマの登場人物・サクラ、下屋先生以外の人物が続々登場するのが、この『3巻』

    *サクラのライバル兼・同僚・産科医[四宮ハルキ(ドラマでは春樹)…星野源君]

    *助産師[小松さん…吉田羊さん]

    *マラソンが趣味の[麻酔科医・船越先生]

    〈四宮が喫煙妊婦を憎み、性格そのものも変化させた、トラウマとなっている『5年前のある症例』(答えは本編で)〉

    〈妊娠中の方に対する『無関心』『非協力的』による『ストレスから来る症例』〉

    〈『小松さんの実家・かつての助産院』のエピソードを通じての[助産院と病院]それぞれの『役割』〉

    〈注意力と判断力の重要性〉

    ありとあらゆるテーマながら、一つ一つのエピソードを、丁寧な『人物描写』を含めた『生身かつメリハリが伝わってくる「物語の数々」』

    といった印象をヒシヒシと実感しながら…

    *「絶対」は「ない」

    *何故、そんなに頑張ったの?

    →「~のため?」「自分のため?」

    *モニター(機械)より「信頼できる人」が「近くにいるってこと」

    《テーマ》

    喫煙妊婦(後編)・妊娠中の海外旅行・自然出産と帝王切開・救命救急(前編)

  • この巻で四宮先生大好きになりました^_^
    サクラ先生と比較すると、どうしても冷酷に思えてしまう四宮先生ですが、それは医師としての強い責任感の現れでもあるのだと思う。

  • 異国の地での出産。

  • 登録番号:11014 分類番号:726.1ス(3)
    保健体育科教員リクエスト

  • 画力の味が凄い。ほんでもって表紙のサクラの透明感に毎巻惹きつけられる。医療もんは基本好き

  • いろいろ考えさせられたり、感動で胸がいっぱいになったりする特別な漫画です。全巻集めたいと思います。

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著者プロフィール

1973年、山梨県生まれ。大学卒業後、ロックミュージシャンを目指したが、突然、漫画家の道へ。2007年『東京フォークマン/都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選。2010年『えびチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選。その後、週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で、短期連載を行った『コウノドリ』が人気となり、2013年より週刊での連載がスタートした。2015年10月には綾野剛主演の連続ドラマとして放送。2017年10月に第2弾となる連続ドラマが放送された。2020年5月、『モーニング』での連載最終回を迎え、10月23日発売の単行本32巻が最終巻となる。単行本は、累計(電子版含む)800万部の大ヒットとなった。

「2020年 『コウノドリ はじめての妊娠・出産ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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