- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063881547
作品紹介・あらすじ
球速アップを焦るあまりに挑んだフォーム改造が裏目。驚異の制球力を失った三橋は秋季県大会を強豪・千朶高校相手に力を出し切ることなく終えた。そして、試合が終われば高校生。中間テストを間近に控えた部活動休止期間、三橋や阿部は田島らと誘い合って自主練に励む。テスト勉強、自主練にと、試合が終わっても西浦ナインは毎日くたくたで充実の日々だ!
感想・レビュー・書評
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バランスと名前呼び。本当に田島のうちに行っている。故障防止にバランスよく身体を動かすって理に適ってる。花井避けてるけど、そのうちアズサよびされるで。みんな仲良しさんみたいでなんかうれしい。
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〈テスト期間中で部活休み、田島宅で練習〉
名前呼び始める(まだまだぎこちない) -
名前呼びの巻。高校生の本業は勉強。でもやっぱり試験前でも身体を動かしたいメンバーは田島の家へ。中休みの話といえばそうだけど、故障とトレーニングの話なども含めて気になる話題の多い巻。
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試合シーンなし。ひたすら練習して勉強してメシ食って寝て、
徐々にチームメイトとして親交が深まっていく西浦ナインたち。
こういう、いわば舞台裏のシーンをきっちり描いて、
ちゃんと面白いところがすごいですね。
何だかんだ言ってまだ1年生。この先の彼らが楽しみです(´ω`)。 -
コミック
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おお振り再熱。
高校生男子にある、あだ名呼びとか名前呼びが一年の夏過ぎてやっと来るのかと。
あんだけみんな部活でいっしょにいるのに!
それだけ野球に夢中ってことなんですかね( ´ ▽ ` )
田島かわいいよ田島。 -
ストーリーの面白さに加えて、勉強になるコミック♪
テニス肘、かかった者として改めてよくわかりました。
モモカンのパパ、すごい知識だ!
そして田島家。本当に大家族だねぇ。
彼らとの関わりが野球部メンバーに良い刺激を与える。
全巻は負け試合でしんどかったけど、
明るい兆しがあちこちに出てきて、楽しかったです。 -
バランスの大切さ。
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ゆーくん家行って皆が野球してるの見ながらお酒飲みたい
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久し振りに読む、おおきく振りかぶって。
相変わらず面白いのですが、やっぱりまとめて読むに限る作品で、迫力のある試合と、その後の地道なほのぼのの差が読んでいて楽しいです。
田島の家のあの大所帯で巻き起こる名前呼びも、千朶との戦いのピリピリ感も、一気に読んで楽しかったです。そこまでのお話はすっかり忘れてしまったけれど、次もまた、楽しみにしておきます。 -
上手くなりたいと言う子供の素直な気持ちに応えるには、体を壊さないトレーニング、トレーニングの効果をきちんと説明できる指導者が必要だと改めて思いました。才能の有る無しに関わらず、全力で打ち込むものがあったという経験は貴重です。無能な指導者の下でやる気を阻害されたり、怪我させられたりするのではね…。
コールド負けだった千朶戦を分析し、前向きに練習に励む西浦ナイン。こんな清々しい青春がこの地球上のどこかに存在するのだろうか? 羨ましい…。 -
少しお休み回.みんな下の名前で呼び合って,距離感が近くなっていく.微笑ましい.
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久しぶりによかった巻。試合がないので気楽に読めます。/学生時代って1日がすごく長くて充実していたんだなーと懐かしく思った/子供の部活に熱心すぎる家族ってちょっと怖い/浜ちゃんが選手として参加してくれたらいいのになー。浜ちゃんがんばれ♪/チアをやっている女の子たちが不憫すぎる・・(笑)
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★3.5
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田島家とバランスの巻。
「レン」呼び、いい感じ。絶対「ミハシ」より呼びやすいと思う。心理的な距離感も絶対縮まるはず! 意外と阿部がすんなりと「レン」に馴染み、三橋は「タカヤ」とは呼べなくて(笑)。
大家族の田島家は誰でも、何時でも来い、の雰囲気で親しみやすそう。
そして子離れしなきゃと寂しそうに呟く三橋パパも、忙しくて帰りが遅い三橋ママも、愛情はいっぱいあるのだと思う。
どちらも良い家族で、ほのぼのとしました。 -
名前呼び。いつだって野球漫画じゃないよなぁ,ほんと。
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試合無しの日常話。
田島の家で投球練習。田島家皆が名前呼びするから始まった名前呼び。確かにあれだけ名前で呼ばれたらつられるなぁ。
田島のお母さんがにこやかな笑顔でびしっと忠告するから意外だった。末っ子だからと言って甘やかされてるわけでもなさそう。野球で喧嘩する田島父や兄を見てみたい。
バイトしながら学費を稼ぐ浜田が、野球をやる側になりたいと考えかけたのが切ない。
コーチの言うバランスの話は皆と同じく呆然としながら読んでた。
テニスやってないのにテニス肘になっている人が身近にいるのでその辺りの話が興味深かった。 -
試合が終わって日常のお話。前巻との差にビックリしました(笑)
まるまる1巻、9組+阿部、たちのお話。27巻にしてチームメイト同士で名前を呼びあって照れたり戸惑ったりしてます。いやー阿部父とのあの会話がこんな形になろうとは思ってなかった。男子高校生たち可愛いし、なにより田島家が素敵すぎる。
前巻の次回予告が「田島家いくぞー」しか無くて、なんだその簡潔過ぎる次回予告!!と思っていたけど、この巻を読むと本当にそれしかないな、と思いました。 -
面白かった〜。いっぱい食べたくなった。
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花井はどう呼ばれるんだろうね。
丁寧に描写してくれるのがおお振りの魅力だけど、週刊連載ならともかく月刊連載でこのペースで大丈夫なのかと改めて心配になった巻でした。 -
進展(意味深)
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高校野球漫画だが、野球やっている以外の生活も当然あるわけで、その細部を余さず残さずリアルに語る。飯も食えば、テスト勉強もあれば、チームメイトお互いを苗字で呼ぶ名前で呼ぶ気恥ずかしさもあれば、借用グラウンドの設備整備のお願いやら。「ジュニアプレーヤーの2割が故障抱えているスポーツなんてどっかおかしい」コーチが言い放つ現実。リアルであればあるほど、どこか読者自身の現実から離れていくような妙なファンタジー感があるように思われ。
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面白いね
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三橋の違和感の正体が気になります。
平和に過ぎて行ってる日常のようで、いろんなことが変わっていってるかもしれない巻。
あと否めない表紙絵の手抜き感。