コウノドリ(6) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063883695

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻に記載

  • 簡単なキットで妊娠が分かる時代になったことで、子宮外妊娠に対するショックが大きくなったともいえるのかもしれない。

  • 今回は、外妊、クラミジア感染症、口唇口蓋裂、乳児院
    産婦人科には、つねにリスクがありドラマチックなことがあり。難しい科だと思う。

  • この巻のテーマは、聞いたことあるものや見たことあるものだったのですが、詳細は知らないことばかりでした。
    どんな小さなことでも、夫婦や家族で共有するということがとても大切なのかな。
    「乳児院」では、養子縁組、里親の現実もありつつ鴻鳥先生の過去が垣間見えます。現在の鴻鳥先生の思いは、その過去があったからこそなんだと改めて感じる最後でした。
    四宮先生の笑顔には癒されました。

  • 【最終レビュー(読破冊数含まない・ネタバレなし)】

    ツタヤレンタルコミック貸出にて。

    秋クール連ドラ鑑賞作品『コウノドリ(金10・TBS系)』―原作本ー

    ニュースで報道されていた

    『「都道府県毎」の「虐待の報告件数」』

    残念ながら、関西の某府が『ワースト1』東京を遥かに越えてるという

    『こういった紛れもない「事実」』

    にも、しっかり目を背けることなく

    ガッツリ鋭くズバリ真正面から『メス』を『入れる』ことで

    〈日常的に普段から、私達一人一人が『目の前にいる「人」』を含めて『何を大事にしなければならないのか』〉

    を、読者一人一人に問いかけられいるかのような印象…

    [第6巻]全体を通して、感じたことの『全て』でした。

    《テーマ》

    子宮外妊娠

    性感染症

    口唇口蓋裂(生後から以降の段階的治療法)

    乳児院の現実とリンクする『家庭での「虐待(「心の傷」を負う子供達)」』の『影』

    →年齢制限有。乳児院を出た後は…

  • 口唇口蓋裂はウルっときました。小松助産師の言う通り、親にとっては子の障害は、有るか無いかが全てで、正に0か100かなんですよね。。医療側と当事者側の温度差はやっぱりどうしても生じてしまうんだけれども、それをどう汲み取って関わっていくかが医療の質を左右するんだろうな。
    本当に勉強になる作品です。

  • 悪いわけじゃないけど…過去は引きずるよね。

  • よかった〜。うるうる。今回は、口蓋裂の赤ちゃんの婆ちゃんの一言に泣かされた。

  • 「子宮外妊娠」「性感染症」「口唇口蓋裂」

    産科婦人科には、ドラマがたくさん。

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著者プロフィール

1973年、山梨県生まれ。大学卒業後、ロックミュージシャンを目指したが、突然、漫画家の道へ。2007年『東京フォークマン/都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選。2010年『えびチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選。その後、週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で、短期連載を行った『コウノドリ』が人気となり、2013年より週刊での連載がスタートした。2015年10月には綾野剛主演の連続ドラマとして放送。2017年10月に第2弾となる連続ドラマが放送された。2020年5月、『モーニング』での連載最終回を迎え、10月23日発売の単行本32巻が最終巻となる。単行本は、累計(電子版含む)800万部の大ヒットとなった。

「2020年 『コウノドリ はじめての妊娠・出産ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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