へうげもの(24) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 180
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063887358

作品紹介・あらすじ

徳川の世に「楽」も「へうげ」も無用。家康&秀吉暗殺未遂事件の首謀者として織部逮捕。後藤又兵衛、真田信繁、松平忠輝、松平忠直ら、乙な男たちが東西の狭間で血潮をたぎらせる。豊臣せん滅へ家康最後の猛ダッシュ。大坂夏の陣、九回裏死屍累々。古田織部はなお笑う!

感想・レビュー・書評

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  • 「へうげもの24 山田芳裕 2017年」どこにも売ってないから泣く泣く電子版を購入。大阪夏の陣クライマックスへ。主人公がどんな最後を迎えるか。

  • あんとくやまと店

  • 話の展開はわかっているのだが、引き込まれて読んでいく。古田織部の最期も近いのかな。最初とは違い、年の功かドッシリと構えている織部夫妻に好感が持てる。この漫画を読んでいると織部焼きに非常に興味があります。。

  • 大坂夏の陣の数日間。

  • 史実と伝承と創作が入り混じった歴史作品。先がどうなるか大筋ではわかっているはずなのに、先が読めない不思議な作品。もう終盤も終盤ってことは理解していますが、それでもこの作品はまだまだ続きそうな気がしてなりません。

  • やっぱり、良い

  • 豊臣が終わった。
    金のつながりだったはずなのに、とか、
    真田幸村の呪いは面白いですね。

  • 数寄とか茶の湯とかあんまり関係なくなってきた。
    次で最終巻か。

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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