TRANSIT 佐藤健寿 特別編集号 美しき不思議な世界 (講談社 Mook(J))

著者 :
制作 : ユーフォリアファクトリー 
  • 講談社
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本棚登録 : 103
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063899405

作品紹介・あらすじ

美しき不思議な世界 佐藤健寿 特別編集

世界各地の“奇妙な”モノやコトを紹介する写真集、『奇界遺産』で知られる
フォトジャーナリスト・佐藤健寿氏を責任編集に迎えた特別増刊号。
TRANSITとともに取材した9つの世界の旅、そして超常現象から戦争や原子力開発まで、
国境やジャンルを横断したさまざまな“不思議”を総力特集。
佐藤健寿×DaiGo/小松美羽/康 芳夫とのスペシャルな対談も収録!


【現地取材】
・太平洋、奇蹟のホッピング /ハワイ・グアム・チューク 他
・イベリア、奇蹟のある風景 /スペイン・ポルトガル
・アンデス、宇宙のファンタジー /アルゼンチン・チリ・ペルー
・いつか夢見たモロッコへ /タンジェ・フェズ・ザゴラ・エッサウィラ 他
・今日もギリシアは美しい /メテオラ・オリンピア・サントリーニ島 他
・カリビアン・ホッピング・オデッセイ /セントマーティン・プエルトリコ・サバ島 他
・自由はきっとここにある /ティファナ・ロサンゼルス・ラスベガス 他
・ブータン、天と地のはざまで /パロ・ティンプー・プナカ・モンガル 他
・我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか  /バヌアツ・タヒチ・イースター島

【特集企画】
・世界不思議大全
東西古今の不思議なモノやコトを辞典や年表、図解を用いて徹底解説!
超常現象の用語辞典/世界のUMA/世界のOOPARTS/世界の珍奇な祭り

・戦争と科学 20世紀をめぐるダークツーリズム
戦争が生み出した科学技術を辿ることで、20世紀という時代を浮き彫りにする。
ナチスの狂気と想像力/ロシア宇宙開発史/20世紀世界の墓標としてのチェルノブイリ

・狂気のアジア 総集編
佐藤健寿の初期の真骨頂、珍奇なアジア。各地に散らばるアジアの奇蹟を集成!
タイ/中国/台湾/ミャンマー/ベトナム 他

【その他】
スペシャル対談:DaiGo/小松美羽/康 芳夫
佐藤健寿のレコメンド:BOOKS/CINEMA/MUSIC

感想・レビュー・書評

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  • 佐藤健寿の、エネルギーと美が凝縮された写真の数々と、
    それらが持つ物語を力強く描き出す圧巻の文章力.
    旅に内在するストーリー性の強烈さが
    旅に出たい、未知の物と出会いたい
    という冒険心を掻き立てる.
    好奇心と刺激がとめどなく湧き上がる凄まじい雑誌

  • 佐藤健寿とクレイジージャーニーに興味がある人なら買って損はないでしょう。

  • 2016-4-9

  • クレイジージャーニーでの活躍めざましい佐藤さん監修です。
    意外と文章も書けるんですね!
    感心です。
    巻末に佐藤さんの好きな音楽、本、映画など載っていて彼の人となりも分かります。

  • テレビ番組などにも出演し、著作も多いカメラマン佐藤氏のTRANSITでの過去の仕事などを特集している。
    TRANSITは好きな雑誌で、今までも何冊か読んだことがあるため、ああ、この記事と写真、佐藤さんだったのか、と改めて知って驚いた。
    オカルトとか奇怪なモノとかのイメージが強い人だけれど、決して奇をてらっているわけではなく、自分の好奇心や衝動に対して正直な写真家なんだな、と思った。

  • グアムからハワイの間にある島々をめぐる記事などは面白かった。肝心の旧ソ宇宙開発記事はフルカラーじゃかったので残念。

  • なにがいいって紙がいい。マットなのに色のりがよく、手触りもよい。でっかい写真のディテールもしっかり出てる。記事も面白いので写真本としても旅行本としても楽しめる。ある国の特集よりあっちゃこっちゃ盛りだくさんのほうが楽しいな。

  • 特別号。
    ・ニッチな地域の特集
    ・戦争特集
    ・変な祭、オブジェの特集
    ・オーパーツの特集
    世界は広いという事を感じられるし、自分の当たり前は当たり前ではないのだということを教えてくれる雑誌。

  • ベスト・オブ・佐藤健寿

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著者プロフィール

写真家。世界の民俗から宇宙開発まで、世界100カ国以上を巡って幅広いテーマで撮影。代表作『奇界遺産』『世界』ほか多数。 instagram@x51

「2023年 『CARGO CULT カーゴ・カルト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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