ノラガミ(18) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
4.10
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本棚登録 : 588
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063925678

作品紹介・あらすじ

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!

「何を斬り捨てても、守ってやる──!」◇小揺るぎもせず、のしかかる“天”。破滅のときが迫るなか、失ってはならぬもののために、神も神器も人も、誰もが己を賭そうとしていた。高天原擾乱、終熄──

感想・レビュー・書評

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  • 夜トの神器雪音とタケミカヅチの神器黃云の話し合いで話をまとめる。
    兆麻は毘沙門を助けるために奔走する。
    ひよりも悩み続けながら、走り、毘沙門のそばへ。

    夜トと雪音は神々の前へ引っ張り出され、天照大神に拝謁を奉る。
    神は是。
    それでも夜トは。
    雪音を絡め取られ、夜トに関係していた神々が力を貸す。
    神器の命をかけて。
    藤原道長は、是。
    恵比寿は、非。
    最後は大黒。

    首を切られたのは、どっちだ。

    相変わらず一気読みさせる力は流石。
    今後の展開に超期待。
    物語に引き込まれ、同時に神の名前まで覚えることが出来る。
    結構優秀な作品だと思っております。

  • 「何を斬り捨てても、守ってやる──!」 小揺るぎもせず、のしかかる“天”。破滅のときが迫るなか、失ってはならぬもののために、神も神器も人も、誰もが己を賭そうとしていた。高天原擾乱、終熄──
    (2017年)
    — 目次 —
    第68話 家路
    第69話 神器
    第70話 上
    第71話 いのち賭して
    おめよごしマンガ

  • 漫画を読んで涙したのは初めてかもしれない。どうにかみんなが幸せになれるよう願ってしまう。次がとても気になる。

  • 天照大神の占い?が厳しすぎて続き読むのが怖すぎる……雪音は一番好きなキャラだから助かって欲しい!

  • だいぶ壮大な展開になってきたけど、向かっている方向がいまひとつ見えてこず、そろそろ飽きてきた感が。

  • "「ゆ 雪音をそこから出してくれ…
    あいつは不死<そんなもの>より闇が怖いんだ……!
    そんな所に閉じ込めたら 雪音が壊れ…」"

    今回出るのがちょっと遅かった気も。
    引きにどきどき。

  • 神様いっぱいでてきて混乱する
    しかしどっちに転ぶのかなあ、、はーいやーだわ

  • 段々ドロドロしてきたって…まあ一話からそんな感じだったのか。個人的には巻末のゆるふわギャグが面白いので全力のコメディも見てみたい所。
    それにしてもヴィーナって名前に決めるまでが大変だったカズマ氏は可愛いな。

  • なんか辛い、色々と辛い。
    兆麻の愛が受け入れられる日が来ますように。
    天神さんの梅が散ってしまったのは衝撃!
    果たして貧乏神の使いの大黒は生き残れるのか!?

    お父様が、いまいち読めなくてイライラします。

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著者プロフィール

「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』(原作:河島正)でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。

「2021年 『ノラガミ(24)拾遺集 参 付き 特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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