- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063955491
作品紹介・あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……!! そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは!?
感想・レビュー・書評
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調査兵団は新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力により、ウォール・マリア奪還作戦へと突き進む!その一方で、ライナーたちも迎撃態勢を整えていた。生き残るのは人類か、巨人か?!
グリシャの謎を紐解くキーマンは、まさかのシャーディス教官だった!この伏線にはまったく気づかなかったなあ。壁外をうろうろしていたグリシャ、なんて怪しいんだ!シャーディスとハンネスとの付き合いがここからだと思うと感慨深い。調査兵団団長として成果が出せずに隊員たちを死なせ、エルヴィンの才能に突き上げられるシャーディスのコンプレックス。ハンジの怒りももっともだよね。
そんな中で、カルラがシャーディスへ伝えた言葉、
「特別じゃなきゃいけないんですか?絶対に人から認められなければダメですか?私はそうは思ってませんよ 少なくともこの子は…偉大になんてならなくてもいい 人より優れていなくたって…だって…見て下さいよ こんなにかわいい だからこの子はもう偉いんです この世界に生まれて来てくれたんだから」
そのエレンが調査兵団を希望し、さらには特別な力を受け継いでいくというのは運命の皮肉なのか。
エレンたちはついに故郷へとたどり着く。調査兵団という自由への翼を羽ばたかせて。だが、その故郷こそが生死を分ける決戦の地だった。策と策がぶつかり合い、追いつめられたのはどちらなのか。最悪の敵との退路なき戦いが始まる!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろ展開があってちょっとおもしろくなってきた。どうなるんだろう。世界設定を開示することによって陳腐にならなければいいが……
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読了
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故郷で決戦¦!!
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まとめて読まないと。