寄宿学校のジュリエット(2) (講談社コミックス)

著者 : 金田陽介

• 講談社 (2016年4月8日発売)

感想・レビュー・書評

[タカツテムさんの感想 · 2016年9月17日]

元気なワンコ娘のように見えていた蓮季が学年主席の学力を有していたってのは意外性がありすぎて驚いた。
でもその学力を皆に還元しているのは本当は犬塚の為だったとはいじらしさが堪らないな。そんな彼女の告白に対して誠実に対応した犬塚は素晴らしいな。というかこんな早い段階で蓮季の告白展開があるとは思わなかった。もう少し読者には丸分かりだけど犬塚には通じていないみたいな展開をするのかと思っていたけど

体育祭開催に伴う派閥争いが始まるのは作品の趣旨的にちょっとどうなの？という感じがしなくもないのだが、どうやら監督生の面々がかなり濃いメンツのようだし、彼らが話しに加わって更に面白くなるならまあ良いのかな

あと、段々とジュリ男に惹かれてキャラ崩壊していく丸流ちょっと笑ってしまうよ！

[もゆさんの感想 · 2016年8月26日]

ペルシアもかわいいけど、蓮季もかわいくていい子。蓮季の立ち位置ってしんどいと思うわ。好きなのに、相手は恋人を一途に想い続けてるんだもん。お弁当回のドタバタな感じ好きだわ。いつかちゃんとしたお弁当作ってあげてね。シャル姫は本当にいつでも見てるなぁ。