ハピネス(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 176
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063957730

作品紹介・あらすじ

「このまま死ぬ? それとも、同じになる?」。謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。『惡の華』押見修造が描く、鮮血のダークヒーロー奇譚!

母親を襲い、病院から姿を消した勇樹。一方、岡崎は、彼の“秘密”を知る謎の男たちに連れ去られてしまう。間一髪で、勇樹に救い出された岡崎。2人は助けを求め、ノラのもとへと向かう。しかし、ノラは勇樹を拒否し、突如襲いかかり…!?

感想・レビュー・書評

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  • 早く5巻読みたいぜ。

  • これから逃避行が始まるのかと思ったら早くも別れが訪れそうな予感……。面白いんだけど、もうちょっとパンチがほしいかな。衝撃的な展開だけが表面的に通り過ぎていく感じ。ぐるぐる渦巻くような作画がどんどん面白くなっているので、どうせならもっと精神的なものを読みたい。

  • 日常に近い吸血鬼感染物語。
    おもしろみまだ途上。

  • こいつからは真っ黒な匂いがする。
    →凄惨な吸血描写。
    一挙に転げ落ちていく……。

  • ん~…なんか混沌とした漫画ですねぇ…。自分は吸血鬼だとかそういうファンタジックな要素のある漫画には惹かれないのですけれども、「悪の華」全巻読んでしまいましたし、その意味では押見氏のファンであるのかもしれないしで本書を手に取ってみたのですけれどもまあ…全体的な傾向というか、雰囲気は…惡の華にも似ていますかねぇ…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、ともかくどことなくエロチックですよね、押見氏の漫画は…。そんなわけでエログロを堪能したい方には是非!

    ↑とさしてお勧めする気もないのにこのような終わり方をします…面倒くさいから…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 勇樹くんも奈緒ちゃんもすごく良い子だったのにどちらもそれぞれ可哀想(涙)それにしても吸血鬼になってもエッチできるということは混血の子供が産まれる可能性もゼロではないのかしら。産まれたらヴァンパイアハンターですね(笑)

    五所ちゃんの前に現れた謎の男・妹を吸血鬼に殺されたという桜根は果たして本当に味方なのか。

    誠くんと勇樹くんはいつか敵同士として再会することになるのかな、寂しいな。二人の違いはお母さんの愛情の差かもしれない。

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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