- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063957938
感想・レビュー・書評
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原作は読んだ事がない。しかしコミック読むだけでも、決して原作によりかかってはいない、内容を十二分に咀嚼し、「荒川弘版アルスラーン戦記」になっている事は百目瞭然(隅からすみまで見て、すべてがその事を示しているという意味の私の造語、笑)である。
名前からして舞台の材料はペルシャからとっている。しかし、どうやら歴史としては描かずファンタジー歴史小説として描いているので、どうなるのか読者は判断つかない。
戦争と平和、奴隷と自由、王統と異端、様々な「世界の矛盾」を漫画らしく、眼前に展開し、きちんと文字としての台詞で、問題提起も怠らない。新たな「歴史」が我々の目の前に広がる。
どうやらものすごくゆっくりと話が進んでいるらしい。楽しみながら、二年に一回ほどまとめて書評を書いて行きたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒルメスも、
ヒルメスに尽くす人達も、
決して悪人ではないのだ。
ただ、
アルスラーンの優しさと強さに、
魅せられる人々がいるのも確かなこと。
それにしても本当に、
ひとりひとりが魅力的♪ -
ファランギースが超かっこいい。
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読了。面白い。小説を、また読みたくなった。
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アルスラーン一向はペシャワール到達。
そして、ヒルメスとの接触。
新刊を楽しむというより、アニメのおさらいをしている感じ。
緊迫な展開の中にも、脱力シーンあり。
話のテンポもいい。 -
アルフリードのおかげで顔芸が楽しめた巻(笑)
顔といえば、彼女といるときのファランギースの表情、
良いよねぇ。すんごい優しげ。
女子会も楽しげやしな(笑)
原作読んでないからか、お話自体はさくさく進んで飽きない。
それだけに新刊を待つ半年は長く感じるわぁ。 -
アニメだともっと進んでるから荒川さんには悪いけどもやもやするー…
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原作よりもそれぞれの人物の細かい仕草や性格がよりわかって好感がもてる。
アルフリード特に気にしたことなかったのに、とても感情豊かで愛らしい…
荒川さんの手腕にこれからも期待。 -
アニメより語ってる!