銀盤騎士(11) (KC KISS)

著者 : 小川彌生

• 講談社 (2017年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

ソチ五輪ショートプログラムは波乱の結果に!! フリースケーティングの試合が始まり、諦めずに闘い抜いた大牙、風太。そして、メダリストが決まる運命の最終グループがリンクイン！ 心は念願のメダル獲得なるか!? 千登勢との未来は!? ついに最終巻!!

ソチ五輪ショートプログラムは波乱の結果に!! フリースケーティングの試合が始まり、諦めずに闘い抜いた大牙、風太。そして、メダリストが決まる運命の最終グループがリンクイン！ 心は念願のメダル獲得なるか!? 千登勢との未来は!? ついに最終巻!!

感想・レビュー・書評

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

フィギュアスケート選手の青年と幼馴染の女性との恋愛物語第11巻にして完結編。紆余曲折を経て成長し、めでたしめでたしな大団円。メダルが銀だったのが僅かなリアリティ（笑）。にしても、最終巻での筋肉の動きが見えるような滑りの描写に感嘆。何事も研究と積み重ねなんだなあ、と。

[manapさんの感想 · 2018年1月17日]

ソチ五輪ショートプログラムは波乱の結果に!!　フリースケーティングの試合が始まり、諦めずに闘い抜いた大牙、風太。そして、メダリストが決まる運命の最終グループがリンクイン！　心は念願のメダル獲得なるか!?　千登勢との未来は!?　ついに最終巻!!

呪文掛けてもらえないと実力出せないヘタレだった心がついにオリンピックを一人で滑りきったという感無量な完結巻。
最終的には激戦の末準優勝に終わったけど、まぁ安易に優勝にならなかったのは良かったかな。途中でフィギュアの構成の説明が入ったけど、結構面倒くさいシステムなんだなぁ。見てる分にはとにかく跳んだらいいんじゃない？って感じだけど。
心が一躍時の人になって千登勢が後込みして、まさかまた一悶着？と心配したけど、ちゃんと乗り越えていけたようで安心した。
プロポーズのシーンが可愛すぎた。

[ちびねこさんの感想 · 2018年1月12日]

4巻から一気読み。うーん、自分的に３巻までが最高でした。ここっぺの心の支えになっている少女時代のヒロインを越えられるほどの魅力が今のヒロインにはなかったかな…という読後。スポーツ漫画としても恋愛漫画としても中途半端だった…

[kitkityoさんの感想 · 2017年10月10日]

ついに完結。お幸せに。にしても、フィギュア、現実がマンガを超えてない？

[ハマダさんの感想 · 2017年9月12日]

キッチリと完結♪

[晃さんの感想 · 2017年8月16日]

オリンピックのシーン良かった。
ゾーンに入ってる感じ、転ける気がしない・笑顔が出てる、そういう演技はリアルに空間を支配する。フライングスタオベしちゃうよね。思い出してしまうわ色々。そういう試合や演技を実際に見てきたから。

後はカイルとルイがラブラブで良かったです。
麗人くんもワールド出られて良かった！　大観衆の前で有終の美を飾れる選手は幸せだ…

著者プロフィール

12月1日生まれ。神奈川県出身。1994年、講談社「mimi&Kiss秋の新人まんが賞」に入選、同年12月の「Kiss」本誌にて『素顔にキスして』でデビュー。代表作の『きみはペット』は2003年、小雪、松本潤主演でドラマ化され、同年、第27回講談社漫画賞受賞。累計400万部を超えるヒットとなった。現在は「Kiss」で『キス&ネバークライ』を、「月刊少年シリウス」で『BAROQUE ～バロック～』を連載している。

「2013年 『BAROQUE　～バロック～（6）　＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」