インベスターZ(20) (モーニング KC)

著者 : 三田紀房

• 講談社 (2017年9月22日発売)

作品紹介・あらすじ

財前、勝利の女神に見離される！？
投資部存続を懸け、ライバル・藤田慎司との「時価総額ゲーム」が始まった！ところが、投資部ＯＢのカリスマ占い師・鏡曰く、「財前孝史のきょうの運勢は最悪」。思い通りに企業を獲得できず、慎司にどんどん引き離され、次第にパニックに陥っていく。初めての挫折体験に、万事休す――！その時、財前の身にまさかの出来事が起こる！！？失敗を恐れるすべての人に贈る、第20巻！

感想・レビュー・書評

[本の虫さんの感想 · 2022年12月1日]

本巻で学んだこと

●成功する人の思考
●時価総額と日本企業規模
●代表的企業の事業内容

[Ryosuke Miwaさんの感想 · 2021年5月18日]

成功する人は成功することしか考えない
市場から企業を判断する
キーエンスについて

漫画の終盤対決がメイン

[atsuwo3さんの感想 · 2019年5月30日]

成功する人間は成功することしか考えていない
失敗する人間は失敗することを考える、行動に踏み切れずにチャンスを逃す

企業を見るとき最もわかりやすい指標が時価総額
株式の発行数✖️株価
金額が高いほど「いい会社」

キーエンス
時価総額4兆6600億円、戦後にゼロから設立された企業ではソフトバンク、ホンダに続いて3位
営業利益率50％超という驚異的数字
社員の平均年収が最も高いB toBの巨頭

B toB企業ビッグ5
キーエンス、ファナック、デンソー、信越化学工業、村田製作所

本当に知りたいのは成功した大人たちのいろんな具体例
成果を得るためになんの知識を得れば良いの
どういう練習をすれば能力を最大限まで高められるの
失敗したときのリカバリーの方法は？
状況に応じた解決策を丁寧に教えてもらえば
あとは自分で考える

湯治で世界に、ルフロ

VCの仕事は「才能取扱業」
anri.vc

[hiroshitさんの感想 · 2018年5月27日]

シンプルだけど読んでて面白い時価総額ゲーム

著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜２』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦（32）』 で使われていた紹介文から引用しています。」