十二人の死にたい子どもたち(1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
3.13
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本棚登録 : 73
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065103272

作品紹介・あらすじ

ネット上のホームページに導かれて、廃病院に集まった十二人の少年少女。初対面の彼らの目的は全員で「安楽死」をすること。だが、決行するための地下室にはすでに一人の少年が横たわっていた。彼は、自殺か、他殺か、そもそも誰なのか。少年少女たちは不測の事態に際し、この集いの原則「全員一致」に従い話し合いを始める──! 異才・冲方丁の直木賞候補作を、実力派・熊倉隆敏が渾身のコミカライズ!

感想・レビュー・書評

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  • 映画化の宣伝を見、読んでみたいと子供が言うので。
    もちろん自分のお小遣いで購入してました。
    初めての作家さん。
    まず、絵が好みが分かれると思います。
    もう少し可愛ければもっと入り込んで読めたかと思います。
    語り手がころころ変わるので、それをテンポ良しとするか、読みづらいとするか。
    残念ながら私は後者でした。
    タイトル通り、死にたい子供たちが集まり、死ぬ話。
    のはずが色んなアクシデントがあり、なかなか思う様に進まない。

  • 全然悪くはないけど、一周回って設定や展開が古く見えた

  • 灰病院に集まった11人と、1人の死体。
    彼らは無事に自殺ができるのか?
    死体の真相も気になるので、続きがとても楽しみ。

  • おもしろそうではある。様子見で次巻も買うとは思う。

    でも、なんで病院跡の自販機が動いてんだ?とか気になるところもある。

  • 面白かった
    原作が人気だけ読まないでコミックを楽しんでみようかなあって思う
    冲方丁さん大好きだからがまんできるかな
    こういうのはでも物語の中だけにしてほしいと強く思います
    ≪ 死にたいと 集う子供が 十一人 ≫

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著者プロフィール

1974年、栃木県生まれ。漫画家。
1996年、アフタヌーン四季賞秋のコンテスト入賞。
2000年、「アフタヌーンシーズン増刊」に掲載された妖怪漫画『もっけ』でデビュー。
『もっけ』は、2003年3月号から掲載誌を「アフタヌーン」に移し、2007年にはTVアニメ化されている。
2010年から2012年まで「アフタヌーン」誌上で『ネクログ』を連載。

「2019年 『十二人の死にたい子どもたち(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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