- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065108499
作品紹介・あらすじ
少女漫画家の岡崎豪は、女の子にキュンとしてもらえる漫画を目指して日々邁進中。同じく漫画家の阿久根勇亮と切磋琢磨している。ある日、阿久根が男と裸で寝ているところを目撃し、驚く豪。仲良しだと思っていたけれど、お互い知らないことがいっぱいあると自覚した時、豪に「BLを描いてみませんか?」という誘いが…! 漫画家×漫画家の仕事と恋を、絵津鼓がキュートに描きます!
感想・レビュー・書評
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絵津鼓先生は日常とギャグを絡めながらカップルの気持ちの変遷を描くのが上手い
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漫画家や編集部のお話、好きです。先生たちの一面が見えるからかな?現場の人しか知りえない裏話的な物が見えたりするのがたまりません(笑)
一見ふわふわ悩みがなさそうな豪くん。でも子供の頃からの深い闇を持ってたんですね。傷ついた心の持ち主の豪くんには阿久根くんみたいな男の人がピッタリだと思う。
人をする事はないと思っていた主人公が恋をしていく様が青春ぽくて良かったな。
豪くんが響くんに言い返すセリフがかっこよかった。
将来の仕事に悩む人は沢山いる。どうせ仕事するなら、好きなことをして働きたいよね。
仕事に悩む人にとってもいいお話だったと思います。
結局、豪くんの幼なじみの存在がよく理解出来なかったな。続編もあるので早く読んでみたいです。 -
めちゃくちゃよかった〜これは豪くんじゃなくても恋する!!!きゅんきゅんした!!
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★3.8
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受が可愛い!この説明だけで申し訳ないけど、可愛いから仕方がない。BLの受は悲しいかな、女性を男性にすげかえただけのパターンが多いものだけど、絵津鼓さんの受は人間として魅力的でそれが感じられないのが良い。そして攻の、ゲイでセフレがいながらもどことなく漂う硬派感もまた良し。
続編があるそうで楽しみ。