青野くんに触りたいから死にたい(3) (アフタヌーンKC)

著者 : 椎名うみ

• 講談社 (2018年4月23日発売)

作品紹介・あらすじ

成仏したはずの青野くんが現れ、混乱する優里。何が本当のことなの？君はいったい何者なの？秘められた青野の思いを語る藤本。真相解明のため奔走する美桜。ふたりの協力を得て、優里は異界で黒青野くんと対峙する！「こんな強烈な恋愛漫画、見たことない」「興奮してうまく言葉にならない」「純粋すぎる主人公が変だけどかわいい」と話題騒然！幽霊のカレシ×女子高生の一途すぎる純愛ホラーラブ、緊迫の第３巻！

感想・レビュー・書評

[amさんの感想 · 2020年7月17日]

この巻あたりから話がとっ散らかってきた印象。話を広げるだけ広げて伏線の回収をしない展開にそろそろ辛くなってくる。

[lovemusic718さんの感想 · 2018年5月9日]

あまり怖くないゆるい感じの絵なのに、青野くんの豹変っぷりやおばけの表現でゾッとする。
今巻で登場した優里の家族。
今後どんな展開になっていくのだろう。

[toumeiさんの感想 · 2023年1月24日]

ちゃんとこの状況だからこその物語ですごく面白いし、恋心とか相手を大切にする気持ちとか細かいところで傷つく気持ちとかすごく繊細で、あげたもの全部返してって言うの切なくて涙出たし、水族館の青野くんが綺麗だったり、枕に顔出してんのとかいまだに笑えたりとかするけど、めちゃめちゃ怖いよーーーーーー！一巻に一度はリアルにぞわってする！！！やばい家族関係も怖いよーーー！！！！！でも続き気になるよーなんだよこのマンガ！！たすけてくれ！！！！！（褒め言葉）

[いしさんの感想 · 2021年8月7日]

ここからまたはじまった！！
どうなるのここから止まらないよ！

[ランポヨピーさんの感想 · 2021年7月1日]

絶妙な怖さある

[loさんの感想 · 2020年1月25日]

青野くん、藤本くんとの会話は普段と全然雰囲気が違うなあ。おっぱいのみみっちい触りかたのくだりとか笑った。

[aoiさんの感想 · 2019年8月17日]

第11〜15話収録。
成仏したはずの青野くんが教室に現れたところから。3巻表紙の女性は優里だと思わなかったから、2巻後半の展開は本当に驚いた。初めて黒青野くんに抵抗し、無事に青野くんと再会でき良かった。初々しい水族館デートを見るとよりそう感じる。しかしその雰囲気をぶち壊す優里の姉・翠、青野くんが話す雛の刷り込みの意味はこれだったのか。哀しい。そして学童のアルバイトから、幽霊が見える小学生の渡瀬さんの登場と共に、小学校に伝わる噂話の四つ首編スタート。黒青野くんの笑顔怖すぎて引いた。髪が伸びた理由も気になる。

[はじめさんの感想 · 2018年9月30日]

一件落着かと思ったら全然違った！
契約の話、なるほどなあ……
優里ちゃんのあれな姉貴もどう関わってくるか（だって十中八九いい関わり方じゃないでしょ……？）も怖い。

[あさひさんの感想 · 2018年7月16日]

優里のメンヘラもブラック青野も原因は家庭環境か？
憑かれているのか、契約で縛られて成仏できないのか？
霊感少女と四ツ首様はどう関わってくるのだろう？
話が広がってきました。

[あさんの感想 · 2018年5月23日]

もともとあるひりつくような切なさに、青野くんのやさしさとか、ブルーチアーズの絆とか、あと物語としての面白さが加わってきた……相変わらず表情がうまい……画力がずば抜けてるとかそういうわけじゃないのに魅せてくる……目が離せない作品になりそう。

著者プロフィール

2014年『ボインちゃん』で「アフタヌーン四季賞2014 秋のコンテスト」四季賞受賞。
読み切り『セーラー服を燃やして』『崖際のワルツ』を発表（「good!アフタヌーン」2016年1号、2号に掲載）。
2016年12月より「アフタヌーン」で『青野くんに触りたいから死にたい』を連載開始。

「2023年 『青野くんに触りたいから死にたい（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」